南浜名湖あそび隊！

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舞阪港のシロコ船（しらす漁船）は50統（組）100艘もの大船団が
遠州灘で操業しています。

漁の決まりは日の出操業、夜明け前に漁場に着き、夜明けと共
に秋豊かな海に網を降ろし曳いていきます。

「三好丸」の本船（網船＝あみぶね）が今切に凱旋します。

舞阪のシロコ船は10トン未満の船、型は似たものが多い中、三
好丸は別の港で造船された船、特徴的な型をしています。
入港前の作業に前部デッキで作業する乗り子さんが見えます。



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三好丸の綱船（つなぶね）が凱旋します。

秋豊かな今切は釣りの海でもあります。漁船や遊漁船が浮かぶ
狭い今切に船が集中しています。
その中を見事な操船で今切を抜けてくるのです。

10マイルも先の航路に大型船が行きます。舞阪に豊かを運ぶ船
はこうして凱旋してくるのです。

※写真：舞阪海幸彦さん