舞阪港 豊漁のトラフグ漁

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舞阪港 豊漁のトラフグ漁

毎年10月1日に解禁となる遠州灘のトラフグ漁、なぜか毎年解禁日
は灘が悪く(海が荒れて)出漁できず、今年は10月3日が初漁となり
舞阪港から38艘のトラフグ船団の出漁となりました。

トラフグ漁は東は天竜川、西は愛知県境までを五つの海域に分け、
早暁のクジ引きで漁場を決め、5時頃に出漁、11時半の競り時間
に合わせて水揚げに戻ります。

舞阪港 豊漁のトラフグ漁

舞阪港に横付けされた船から降ろされたトラフグは、港の生簀に
入れられます。
活魚のトラフグは、この生簀に泳いだまま仲買人さんが競りられて
いきます。
次々と水揚げされる船が待ちますから競りが終わればトラフグは生
簀から出されて仲買さんの生簀に運ばれていきます。

舞阪港 豊漁のトラフグ漁

生簀に入らず足元で競られるトラフグは傷がついたものなど、これも
別に競りが行われます。
5日の2日目の漁も好漁の舞阪港は、秋のトラフグ漁が港に活気を
もたらしています。

※取材協力:浜名漁協 妙将丸 漁徳丸



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