舞阪港の漁の散歩道

カテゴリー │舞阪港市場のお魚さん

舞阪港の漁の散歩道

南浜名湖あそび隊の事務所に通う朝の道と書けば、「住んで
いないの」と聞かれる答えとなります。
毎日舞阪に通う道、舞阪に入ったところから漁の道を辿って
進みます。

舞阪港から道なりに南、「記念橋」と呼ばれる橋があります。
舞阪のランドマークとしてよくこの場所が出てきます。
この橋から舞阪港が見え、シロコ船がズラリと並んでいます。

この橋から「今日はシロコ(しらす)漁があるな、ないな」
と判断ができます。

舞阪港の漁の散歩道

記念橋から北へ、舞阪のお弁当・サンドイッチならこの店、
Yショップ舞阪みなと店の前を通り、左へ道なりに曲がれば
浜名漁協の製氷工場、その左に水神様があります。

製氷工場の屋上には前日夕方から翌日の各漁の休漁を知らせ
る灯火が点滅します。
青はシロコ、赤はトラフグ、黄色が曳き網、白がサヨリの休
漁を表します。

この灯火を見ればほぼ海の様子がわかります。
海のプロ、漁師さんが休むと決めた海況だろうと想像できま
す。

舞阪港の漁の散歩道

製氷工場のすぐ先、浜名漁協の建物の手前で舞阪港が一望で
きます。船の様子、港の賑わいはここで確認できます。
夜も場内は点灯されています。

舞阪港の漁の散歩道

舞阪港入口を過ぎると左側に石垣があるスロープがあります。
江戸時代の渡し場跡「雁木(がんげ)」が今に残された所です。
ここで4軒の浜名湖牡蠣漁師さんが牡蠣を水揚げしています。

その向こうに並ぶのがトラフグ漁などの漁師さんの船です。

舞阪港の漁の散歩道

4箇所を地図に落としてみました。地図上の矢印を下から上に
追ってご覧ください。

舞阪のこの道を行けば今日の出漁がほぼわかります。
舞阪、弁天島の賑わいは舞阪港が作り出しています。

全て出船している朝に出会えば私たちをわくわくさせてくれ
るのです。



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