カネサン干物 乾燥工程

カテゴリー │カネサン竹中干物朝市

カネサン干物 乾燥工程

魚を知るものはうまい魚の加工法を知る。

先代から鮮魚だけでなく干物加工をはじめ、現在のオヤジさ
ん、築地から戻ったばかりの三代目へと引き継がれる舞阪の
干物加工を「カネサン竹中水産」は行っています。

舞阪地物の「メヒカリ」やカマス、豆の平、アジ、しらす加
工に加え、ホッケなどの加工もカネサンの得意商品です。

早朝1時からはじまる加工で開かれたホッケやアジは丁寧に
加工されて広げられます。

カネサン干物 乾燥工程

乾燥場の前ではズラリ並べられた魚が棚に積み上げられてい
きます。

カネサン干物 乾燥工程

「味醂干しなどは塗る加減が難しいんだ、多すぎても焦げる、
焼いてうまい干物にするのがうまい干物のコツなんだよ」

オヤジさんは積み上げた棚を乾燥室に入れていきます。
これからつきっきりで絶妙な乾燥加減で商品にしていきます。

カネサン干物 乾燥工程

乾燥室では明日出荷される干物が味を深めていきます。
鮮度のよい魚を丁寧に加工して干す。魚の旨みと栄養は干物
にして凝縮されてゆくのです。

舞阪自慢の干物、カネサン竹中水産の干物市、次回は第四土
曜日7:00~11:00です。お楽しみに。



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