赤鳥居浮かぶ弁天島の夜景

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赤鳥居浮かぶ弁天島の夜景

青い海を目の前に暮らす南浜名湖弁天島、昼は海遊びやマリン
スポーツが盛んなところです。

また弁天島海浜公園の魅力は夕方にあると訪れる人も多いのは
青い海が夕陽の落ちると共に彩どられるさまざまな空の魅力を
持っているからです。

そしてみんなが帰ってしまった後、弁天島はまた違った魅力を
見せてくれます。
赤鳥居のライトアップです。

18時を過ぎた頃から点等する照明が赤鳥居を夜の海に浮かびあ
がります。

風も波もない時にあたれば、赤鳥居は海にさかさまに映ること
もあるのです。

赤鳥居浮かぶ弁天島の夜景

赤鳥居は岐佐神社や弁天神社の鳥居ではありません。
観光のシンボルとして建てられたものですが、もしこの鳥居が
なかったら、弁天島をシンボライズするものがなかったでしょ
う。

そして毎日その脚を潮の干満にさらし、大いなる海の力を得て
いる赤鳥居はシンボル以上の力を蓄えているように思います。

大いなる海の力を得てパワースポットとも言われる弁天島の
赤鳥居、夜中には「パッ」とその灯りを消してしまいます。

するといかに弁天島のシンボルが魅力的なのかを知ります。
弁天島に夜が訪れるのは、灯が消えてからなのです。



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