舞阪港 朝の情景

カテゴリー │☆おはよう!南浜名湖

舞阪港 朝の情景

南浜名湖で朝の散歩をするならば弁天島海浜公園へ降りて
海を覗いて歩き、弁天橋を渡って舞阪港へ向かう道が人気
の散歩道です。

港につながる船を見ながらの道は潮の香りの海覗きの道で
す。

舞阪では浜名湖は「カワ」と呼ばれます。カワっぷちにあ
る多くの船にはアサリ漁、牡蠣養殖、刺し網漁などさまざ
まな漁具が積んであります。それを見ながら歩くのです。

舞阪港の哲学者、物言わぬサギが止まっています。

舞阪港 朝の情景

軽快なエンジン音をさせてアサリ漁の船、遊船の船が港を
出て行きます。
舞阪港で最も多く、県下で一番の数がある舞阪港の小型船
は作業をする足、陸上ならば軽トラックのように働き、海
の男たちは海を自在に行くのです。

舞阪港 朝の情景

舞阪港の奥、記念橋沿いに行けば遠州灘の刺し網漁の金治
丸の作業小屋がありました。
前日の午後、遠州灘にしかけた網を午前0時すぎに出港して
網を揚げ、3時頃に戻って掛かったガニ(ササガニ)やコチ、
ヒラメなどをあげる漁です。

刺し網から魚がガニをはずし、今日の午後に備えるために
網をきれいにし、またたたんでいきます。
家族揃って手伝う舞阪の漁の朝の風情ともなっています。

早朝、どんなに早く目覚めても漁師さんの勤勉と働きには
かないません。
この時間も深夜から続く仕事が続いているのです。



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