2014年12月13日15:15

南浜名湖は海の産地、強い風吹く遠州灘に出漁できる漁はありませんが、浜名湖は浅く山の陰も多くあるため浜名湖伝統の定置網の水揚げができ、浜名湖の幸が集まる雄踏港市場は活発な競りが行われています。
今朝の雄踏港市場で最大のオスの浜名湖ドウマンを目利きしたのは、市場に近い「よらっせYUTO」の井口大将です。
「この季節にオスは珍しいぞ」と見せていただいたのは1.1kgという見事なツメを持つドウマンです。

初夏から続いたドウマンの水揚げは最初はオスが、秋からはメスが中心となります。この時期に大きなオスが揚るのは珍しく、また貴重なものとなります。毎日数十の水揚げがあったドウマンも、そろそろ冬眠、数は少なくなっています。

よいドウマンの見分け方をおしえていただきました。
まずは甲羅が硬いこと、そして重いこと。脱皮しながら大きく育つドウマン(カニ類は)は時に脱皮したてのやわらかい甲羅のものがあります。
大きな甲羅の中で身を育てやがて重く甲羅も硬くなります。
大将が見立てたドウマンはハサミ脚に牡蠣がついています。つまり脱皮から長い時間が経っていることになります。
今年のドウマンの季節は残りわずか、お求めはよらっせYUTOほか浜名湖の幸を扱う魚屋さんにお問い合わせください。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 よらっせYUTO
※よらっせYUTOの話題はこちらです。
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。
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浜名湖ドウマン最後の季節 1キロ超えのオスドウマン よらっせYUTO≫
カテゴリー │雄踏港市場のお魚さん│☆海鮮野菜お土産「よらっせYUTO」

南浜名湖は海の産地、強い風吹く遠州灘に出漁できる漁はありませんが、浜名湖は浅く山の陰も多くあるため浜名湖伝統の定置網の水揚げができ、浜名湖の幸が集まる雄踏港市場は活発な競りが行われています。
今朝の雄踏港市場で最大のオスの浜名湖ドウマンを目利きしたのは、市場に近い「よらっせYUTO」の井口大将です。
「この季節にオスは珍しいぞ」と見せていただいたのは1.1kgという見事なツメを持つドウマンです。

初夏から続いたドウマンの水揚げは最初はオスが、秋からはメスが中心となります。この時期に大きなオスが揚るのは珍しく、また貴重なものとなります。毎日数十の水揚げがあったドウマンも、そろそろ冬眠、数は少なくなっています。

よいドウマンの見分け方をおしえていただきました。
まずは甲羅が硬いこと、そして重いこと。脱皮しながら大きく育つドウマン(カニ類は)は時に脱皮したてのやわらかい甲羅のものがあります。
大きな甲羅の中で身を育てやがて重く甲羅も硬くなります。
大将が見立てたドウマンはハサミ脚に牡蠣がついています。つまり脱皮から長い時間が経っていることになります。
今年のドウマンの季節は残りわずか、お求めはよらっせYUTOほか浜名湖の幸を扱う魚屋さんにお問い合わせください。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 よらっせYUTO
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