2020年04月07日08:56

毎日をていねいに生きること目指しています。
春の浜名湖の漁は伝統の小型定置網「角立て網(かくだてあみ・ふくろあみ)」漁の解禁からはじまります。
県からの許可漁であり毎年4月1日に網を仕掛け、翌2日に浜名湖の雄踏・白洲・鷲津などの市場に初水揚げとなり年度がはじまります。
春の浜名湖で獲れるのが最高級カレイである「ホシガレイ」です。
浜名湖の市場名で「ギミ」と呼ばれ全体に黄味がかった色をし、鱗が目立つカレイです。
刺身にして最高、主に春に獲れて他の季節には浜名湖から姿を消してしまいます。

春の浜名湖はアユたちにとって海、海とつながる浜名湖の今切口(いまぎれぐち)から川の匂いをかいで浜名湖に泳ぎ入るのが湖アユことアユゴ(稚鮎)です。
アユの釣りの解禁は6月ですから稚鮎も釣ることはできませんが、浜名湖伝統の小型定置網にかかったものは取引され、今年一番のアユの香りを愉しむことができます。まだ高価ですが次第にこなれてきます。

昨年は不漁というほど水揚げが夏過ぎまで遅れた浜名湖のガザミ(ワタリガニ)が今年はこの時期から見られています。
浜名湖と海を行き来しながら育つガザミ、今年は春から愉しめそうです。
春の浜名湖はギミ(ホシガレイ)・湖アユ(アユゴ)・サヨリの海≫
カテゴリー │雄踏港市場のお魚さん│☆ていねいに生きること

毎日をていねいに生きること目指しています。
春の浜名湖の漁は伝統の小型定置網「角立て網(かくだてあみ・ふくろあみ)」漁の解禁からはじまります。
県からの許可漁であり毎年4月1日に網を仕掛け、翌2日に浜名湖の雄踏・白洲・鷲津などの市場に初水揚げとなり年度がはじまります。
春の浜名湖で獲れるのが最高級カレイである「ホシガレイ」です。
浜名湖の市場名で「ギミ」と呼ばれ全体に黄味がかった色をし、鱗が目立つカレイです。
刺身にして最高、主に春に獲れて他の季節には浜名湖から姿を消してしまいます。

春の浜名湖はアユたちにとって海、海とつながる浜名湖の今切口(いまぎれぐち)から川の匂いをかいで浜名湖に泳ぎ入るのが湖アユことアユゴ(稚鮎)です。
アユの釣りの解禁は6月ですから稚鮎も釣ることはできませんが、浜名湖伝統の小型定置網にかかったものは取引され、今年一番のアユの香りを愉しむことができます。まだ高価ですが次第にこなれてきます。

昨年は不漁というほど水揚げが夏過ぎまで遅れた浜名湖のガザミ(ワタリガニ)が今年はこの時期から見られています。
浜名湖と海を行き来しながら育つガザミ、今年は春から愉しめそうです。