2013年11月04日14:15
南浜名湖は海の産地、最南端の今切(いまぎれ)で遠州灘と
つながる浜名湖は、潮の干満を利用して海の生き物たちが
行き来する、海ともいえる湖です。
浜名湖最大のエビとして浜名湖の幸を水揚げする雄踏港で
見られるのがクマエビ(市場名)です。
育てば30センチ以上にもなる巨大エビは「ウシエビ」のこと、
マーケットなどに並ぶブラックタイガーのことをいいます。
海とつながる浜名湖には南のエビもやってきて育っている
のです。
今朝の市場で珍しい赤色の瀬をしたクマエビを見せていた
だきました。
幼体の頃に背が赤くなるものがあるクマエビ(じつはウシエビ)
ですが、確かにこのエビは小さなもの、珍しいウシエビの幼体
を見ることができました。
浜名湖では巨大に育つこのエビをクマエビと呼びますが、種
名でいうクマエビは浜名湖の夏エビ「アカアシエビ」のこと、
クマエビと市場名で呼ばれるこのエビが「ウシエビ」。
市場名を楽しみながら種名を知る、そしてどこから浜名湖へ
入ってきたのかなと想像するのも楽しみのひとつなのです。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 海老仙
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。
浜名湖のブラックタイガー ウシエビ≫
カテゴリー │雄踏港市場のお魚さん
南浜名湖は海の産地、最南端の今切(いまぎれ)で遠州灘と
つながる浜名湖は、潮の干満を利用して海の生き物たちが
行き来する、海ともいえる湖です。
浜名湖最大のエビとして浜名湖の幸を水揚げする雄踏港で
見られるのがクマエビ(市場名)です。
育てば30センチ以上にもなる巨大エビは「ウシエビ」のこと、
マーケットなどに並ぶブラックタイガーのことをいいます。
海とつながる浜名湖には南のエビもやってきて育っている
のです。
今朝の市場で珍しい赤色の瀬をしたクマエビを見せていた
だきました。
幼体の頃に背が赤くなるものがあるクマエビ(じつはウシエビ)
ですが、確かにこのエビは小さなもの、珍しいウシエビの幼体
を見ることができました。
浜名湖では巨大に育つこのエビをクマエビと呼びますが、種
名でいうクマエビは浜名湖の夏エビ「アカアシエビ」のこと、
クマエビと市場名で呼ばれるこのエビが「ウシエビ」。
市場名を楽しみながら種名を知る、そしてどこから浜名湖へ
入ってきたのかなと想像するのも楽しみのひとつなのです。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 海老仙
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