南浜名湖あそび隊！

南浜名湖は海の産地、浜名湖の幸を水揚げする雄踏（ゆうとう）
港市場は連休最終日の今朝も活発な競りが行われました。

「セイゴだらけだぞ」

漁師さんや仲買さんが驚くほどの漁のセイゴが水揚げされてい
ます。
浜名湖の漁は伝統の定置網「角立て漁（かくだてりょう）」で獲
られていますが、昨晩の潮で大漁のセイゴが入ったもの、漁師
さんに聞けば、網が揚げられないほどの大漁となったものです。



セイゴは出世魚、皿サイズから30センチほどまでをセイゴと呼び、
大きく育てば、浜名湖では「マダカ」と呼ばれます。
さらに1メートルほどに育ったものが「スズキ」となります。
浜名湖最大の巨魚がスズキ、釣りでいうシーバスです。



大漁となったセイゴと、丸々と太った見事なスズキは、ほとんどが
浜名湖が佐鳴湖につながる水路側で獲れたもの、今日はこの辺り
が釣りのポイントであるかもしれません。

セイゴは塩焼きに、三枚におろして天ぷらにとおいしい魚、連休最
終日、スズキ（シーバス）釣りで大物が狙えそうな市場の様子で
した。

※取材協力：浜名漁協雄踏支所　海老仙　よらっせYUTO
※雄踏港市場のお魚さん
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