2012年09月23日07:05
ヒラメとカレイの見分け方は、腹を下にしてどちら向きかで判別する。
「左ヒラメに右カレイ」という言葉で覚えることができます。
ところがそれに当てはまらないものがあるのも世の常、雄踏港市場
に揚がったカレイは左を向いているのです。
「ダルマガレイ」です。
活きで揚がるカレイを覗きこめば、確かに左向き、その上、美しいヒレ
がなんと目の前まで繋がっています。
けれども、小魚を捕食するヒラメはもっと口が大きいもの、確かにこれ
はカレイの種類なのです。
水から出せばこれほどに美しいダルマガレイ、刺身にするとうまいとか、
面白い魚に出会い、さらに誰か競り落としてゆくか、その先までを追えば、
お刺身が得意なお寿司屋さんの買取となりました。
ヒラメかと思えばカレイ、見た目では区別がついにくい世の中を象徴す
るようなダルマガレイ、お兄さんかと思えばおネエさん、女性の男前な
ど、必ずしも右左と分けられるような時代ではございませんね。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 海老仙
浜名湖 左向きのカレイ ダルマガレイ≫
カテゴリー │雄踏港市場のお魚さん│南浜名湖のお魚さん
ヒラメとカレイの見分け方は、腹を下にしてどちら向きかで判別する。
「左ヒラメに右カレイ」という言葉で覚えることができます。
ところがそれに当てはまらないものがあるのも世の常、雄踏港市場
に揚がったカレイは左を向いているのです。
「ダルマガレイ」です。
活きで揚がるカレイを覗きこめば、確かに左向き、その上、美しいヒレ
がなんと目の前まで繋がっています。
けれども、小魚を捕食するヒラメはもっと口が大きいもの、確かにこれ
はカレイの種類なのです。
水から出せばこれほどに美しいダルマガレイ、刺身にするとうまいとか、
面白い魚に出会い、さらに誰か競り落としてゆくか、その先までを追えば、
お刺身が得意なお寿司屋さんの買取となりました。
ヒラメかと思えばカレイ、見た目では区別がついにくい世の中を象徴す
るようなダルマガレイ、お兄さんかと思えばおネエさん、女性の男前な
ど、必ずしも右左と分けられるような時代ではございませんね。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 海老仙
この記事へのコメント
それは、ダルマガレイじゃなく
ガンゾウビラメですね
ガンゾウビラメですね
Posted by 名無し at 2023年02月05日 09:43