2019年06月04日20:19

海とつながる浜名湖は魚や生き物が700種以上も行き来し育つ海、その豊かな環境を将来に繋ごうと漁師さん・行政・水産技術センターなどが力を合わせ、さまざまな活動が行われています。

アマモ※写真は全国アマモサミット2017in伊勢志摩の資料から
浜名湖のアマモが減った。昨年から浜名湖で漁するさまざまな漁師さんの気づきから新しい育てる漁業が始まっています。
アマモはイネ科の海草(うみくさ)、浜名湖は全国でも有数のアマモが繁るアマモ場を持ち、そこは魚や海の生き物の産卵場となり、幼魚時代を過ごすゆりかごとして機能しています。
アマモが減ればさまざまな魚介類が減ってゆくことが全国の事例で知られています。浜名湖の危機が迫っています。

まだ海域によっては豊かなアマモが残るうちに対策し将来をつくろう!
浜名漁協に所属する村櫛支所・白洲支所の漁師13名による「浜名漁協 庄内地区アマモ場研究会」が立ち上がりました。
まずはアマモ研究の先進地である三重県志摩市への視察研修をお願いし受け入れいただき、本日(6月4日)25名で行ってまいりました。

研修を受け入れていただいたのは全国アマモサミットを開催した先進地、三重県志摩市の鳥羽磯部漁業協同組合三ケ所支所・伊雑ノ浦(いどのうら)漁場再生協議会のみなさんです。既に10年の取り組みのでの成果を説明、アドバイスをいただきました。

アマモ再生が取り組まれている伊雑の浦(いどのうら)は牡蠣の名産地で知られる多くの資料や写真などで紹介された的矢湾の奥、浜名湖と同様に牡蠣や海苔などの養殖が盛んなところです。
まだ立ちあがったばかりの浜名湖での取り組みに多くの資料を用意いただき、詳細にご説明いただきました。
明日の記事ではアマモ場再生にかける私たちの質問に、取り組み事例を紹介しながら細かくアドバイスいただいた様子をお伝えいたします。
浜名湖の生産能力向上を目指しアマモ場再生への挑戦≫
カテゴリー │☆浜名漁協庄内地区アマモ場研究会

海とつながる浜名湖は魚や生き物が700種以上も行き来し育つ海、その豊かな環境を将来に繋ごうと漁師さん・行政・水産技術センターなどが力を合わせ、さまざまな活動が行われています。

アマモ※写真は全国アマモサミット2017in伊勢志摩の資料から
浜名湖のアマモが減った。昨年から浜名湖で漁するさまざまな漁師さんの気づきから新しい育てる漁業が始まっています。
アマモはイネ科の海草(うみくさ)、浜名湖は全国でも有数のアマモが繁るアマモ場を持ち、そこは魚や海の生き物の産卵場となり、幼魚時代を過ごすゆりかごとして機能しています。
アマモが減ればさまざまな魚介類が減ってゆくことが全国の事例で知られています。浜名湖の危機が迫っています。

まだ海域によっては豊かなアマモが残るうちに対策し将来をつくろう!
浜名漁協に所属する村櫛支所・白洲支所の漁師13名による「浜名漁協 庄内地区アマモ場研究会」が立ち上がりました。
まずはアマモ研究の先進地である三重県志摩市への視察研修をお願いし受け入れいただき、本日(6月4日)25名で行ってまいりました。

研修を受け入れていただいたのは全国アマモサミットを開催した先進地、三重県志摩市の鳥羽磯部漁業協同組合三ケ所支所・伊雑ノ浦(いどのうら)漁場再生協議会のみなさんです。既に10年の取り組みのでの成果を説明、アドバイスをいただきました。

アマモ再生が取り組まれている伊雑の浦(いどのうら)は牡蠣の名産地で知られる多くの資料や写真などで紹介された的矢湾の奥、浜名湖と同様に牡蠣や海苔などの養殖が盛んなところです。
まだ立ちあがったばかりの浜名湖での取り組みに多くの資料を用意いただき、詳細にご説明いただきました。
明日の記事ではアマモ場再生にかける私たちの質問に、取り組み事例を紹介しながら細かくアドバイスいただいた様子をお伝えいたします。