いよいよ遠州灘天然とらふぐの季節!舞阪漁港トラフグ漁賑わう

カテゴリー │舞阪港市場のお魚さん

いよいよ遠州灘天然とらふぐの季節!舞阪漁港トラフグ漁賑わう

舞阪の秋冬を賑わすトラフグ漁が10月1日に解禁され、全国に誇るブランド「遠州灘天然とらふぐ」が浜松・浜名湖地域の食を盛り上げています。

舘山寺温泉を中心に広がる遠州灘・浜名湖の幸を活かす取り組みは通年のうなぎ、初夏のハモ、浜名湖の牡蠣に遠州灘天然とらふぐ使った食のおもてなしで観光に貢献しています。

いよいよ遠州灘天然とらふぐの季節!舞阪漁港トラフグ漁賑わう

舞阪漁港に水揚げされるトラフグは主にチャカ船(通年でサヨリ・アマダイ・かつを・トラフグなどを獲る)の漁師さんが取り組む漁、秋にはじまり厳しい冬の海で行われます。

早朝日の出と共に全長5,000mもの底はえ縄に600本ものエサをつけた枝バリをつけて沈め、巻き上げながら一匹づつ釣り揚げます。

いよいよ遠州灘天然とらふぐの季節!舞阪漁港トラフグ漁賑わう

水揚げする漁師さんの右に積み上げられたのが巻き上げた底はえ縄、何段にも積み上げた漁具はマンパチと呼ばれ、2セット積んで沖で操業しています。

トラフグ漁は水揚げ後に翌日後の漁の準備のためのエサ付けがあり手間をかけて取り組まれています。

いよいよ遠州灘天然とらふぐの季節!舞阪漁港トラフグ漁賑わう

水揚げされたトラフグは舞阪漁港に備えられた競り用の仮生け簀に放たれ、仲買さんが囲みキロ単価で札を入れて競り(入札)されます。

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落札されたトラフグは再び漁師さんの手で軽量され市場内の仲買さんの生け簀へ放たれ、地域へ全国へと運ばれます。

朝夕に冷えを感ずる秋、地域を盛り上げ全国が期待する舞阪のトラフグ漁が盛んになっています。
遠州灘天然とらふぐブランドを持つトラフグの水揚げです。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「海老仙 浜名湖遠州灘の魚介類・うなぎの販売」をご覧ください。

※取材協力:浜名漁協 舞阪漁港の漁師さん
舞阪漁港市場のお魚さん



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