2017年06月17日20:04

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪漁港は6月もモチガツオ(もちかつを)が揚がっています。
昨日の舞阪漁港の午後、舞阪港報神丸の後藤船長が揚げた5.4キロもの大ガツオが話題となりました。
この時期は5月には小さかったカツオも2キロを越えていますが、これほどのカツオは珍しくその大きさに驚きます。

後藤船長が揚げたもう一本の大ガツオも美しい4.7キロの大物、初ガツオの名のとおり若いカツオは黒潮を三陸沖あたりまで上ります。
戻りガツオとして秋11時頃に大きなものが揚がることがあります。それほどの大ガツオです。

こちらがこの時期の大物、双運丸の影山船長のモチガツオ、2キロを越えるカツオは紡錘形で美しく丸々と太っています。
大きさ順に並ぶ市場の先頭に並べられるモチガツオです。

こちらは双運丸の影山船長の弟、第一魁丸の泰文船長のモチガツオです。
舞阪漁港から遠く南の黒潮に早暁する兄弟の2艘がこの時期に舞阪にモチガツオを水揚げしています。

こちらは海進丸の和出船長のモチガツオです。
今年のカツオの漁場は遠く散っており、数が揚がりませんが貴重なモチガツオの水揚げを支える船長たちです。

他に和歌山から舞阪を水揚げ基地に出漁する寿丸の水揚げも加え、昨日は今期最大の150本のモチガツオの水揚げがあった舞阪漁港です。
遠い洋上で即締めされ冷やしながら凍らせずぶ厚いスポンジのベッドに寝かされて、傷無く硬直前の状態で水揚げされる舞阪モチガツオ、午後の市場から急ぎ、夕方から早い夜に召し上がるお客さんの待つ浜松の名店へと運ばれていきます。
今後も市場職員のみなさんが海水で洗い清めた床にズラリ並ぶモチガツオの水揚げが期待されています。
※取材協力:浜名漁港 舞阪漁港の漁師さん
※舞阪漁港市場のお魚さん
舞阪漁港の6月 モチガツオ水揚げ続く≫
カテゴリー │舞阪港市場のお魚さん

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪漁港は6月もモチガツオ(もちかつを)が揚がっています。
昨日の舞阪漁港の午後、舞阪港報神丸の後藤船長が揚げた5.4キロもの大ガツオが話題となりました。
この時期は5月には小さかったカツオも2キロを越えていますが、これほどのカツオは珍しくその大きさに驚きます。

後藤船長が揚げたもう一本の大ガツオも美しい4.7キロの大物、初ガツオの名のとおり若いカツオは黒潮を三陸沖あたりまで上ります。
戻りガツオとして秋11時頃に大きなものが揚がることがあります。それほどの大ガツオです。

こちらがこの時期の大物、双運丸の影山船長のモチガツオ、2キロを越えるカツオは紡錘形で美しく丸々と太っています。
大きさ順に並ぶ市場の先頭に並べられるモチガツオです。

こちらは双運丸の影山船長の弟、第一魁丸の泰文船長のモチガツオです。
舞阪漁港から遠く南の黒潮に早暁する兄弟の2艘がこの時期に舞阪にモチガツオを水揚げしています。

こちらは海進丸の和出船長のモチガツオです。
今年のカツオの漁場は遠く散っており、数が揚がりませんが貴重なモチガツオの水揚げを支える船長たちです。

他に和歌山から舞阪を水揚げ基地に出漁する寿丸の水揚げも加え、昨日は今期最大の150本のモチガツオの水揚げがあった舞阪漁港です。
遠い洋上で即締めされ冷やしながら凍らせずぶ厚いスポンジのベッドに寝かされて、傷無く硬直前の状態で水揚げされる舞阪モチガツオ、午後の市場から急ぎ、夕方から早い夜に召し上がるお客さんの待つ浜松の名店へと運ばれていきます。
今後も市場職員のみなさんが海水で洗い清めた床にズラリ並ぶモチガツオの水揚げが期待されています。
※取材協力:浜名漁港 舞阪漁港の漁師さん
※舞阪漁港市場のお魚さん
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