2017年01月26日16:03

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪漁港から遠州灘に漁するトラフグ船団は13時の競り開始時間を目指して凱旋します。
この冬は漁の天気は続かず、26日にして今年4回目の出漁となりました。
その中で大きなトラフグを揚げたのは俊栄丸(金治丸)の船長俊さんです。
10月1日に解禁となったトラフグは育ちながら水揚げされています。3kgほどあればやや大型となりますが、なんと俊さんの揚げたトラフグは6.4kgの大物です。

舞阪の漁師さん・仲買さん・浜名業況は栽培漁業に協力しており、本日より種苗用のトラフグの買い付けが始まっています。
今日から下田・御前崎・三重の各栽培漁業センターのみなさんが舞阪に揚がる健康なオス、メスを買い付けて持ち帰り多くの稚魚を育てて放流します。長年の協力から育てる漁業の成果が漁を支えています。

舞阪漁港には漁師さんが洋上から大切に活かして運んだトラフグを放つ仮生け簀が備えられています。
漁師さんはこの中に放ち、仲買さんは実際に元気よく泳ぐ様子を見て競り(入札)を行います。
今期4日目の出漁となった今日、明日からはまた天候が荒れる予想となっています。
各漁には安全操業のために出漁を決める世話人が決められています。俊さんはトラフグ漁の世話人です。
明日は天候が荒れるから休漁だろう、自然と共にある漁師さんが安全操業で舞阪の勢いを水揚げしています。
※取材協力:浜名漁協 舞阪港俊栄丸船長俊さん
※舞阪港のお魚さん
※舞阪港漁師ブランドの魚
舞阪漁港トラフグ漁 俊栄丸船長俊さんのトラフグ≫
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南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪漁港から遠州灘に漁するトラフグ船団は13時の競り開始時間を目指して凱旋します。
この冬は漁の天気は続かず、26日にして今年4回目の出漁となりました。
その中で大きなトラフグを揚げたのは俊栄丸(金治丸)の船長俊さんです。
10月1日に解禁となったトラフグは育ちながら水揚げされています。3kgほどあればやや大型となりますが、なんと俊さんの揚げたトラフグは6.4kgの大物です。

舞阪の漁師さん・仲買さん・浜名業況は栽培漁業に協力しており、本日より種苗用のトラフグの買い付けが始まっています。
今日から下田・御前崎・三重の各栽培漁業センターのみなさんが舞阪に揚がる健康なオス、メスを買い付けて持ち帰り多くの稚魚を育てて放流します。長年の協力から育てる漁業の成果が漁を支えています。

舞阪漁港には漁師さんが洋上から大切に活かして運んだトラフグを放つ仮生け簀が備えられています。
漁師さんはこの中に放ち、仲買さんは実際に元気よく泳ぐ様子を見て競り(入札)を行います。
今期4日目の出漁となった今日、明日からはまた天候が荒れる予想となっています。
各漁には安全操業のために出漁を決める世話人が決められています。俊さんはトラフグ漁の世話人です。
明日は天候が荒れるから休漁だろう、自然と共にある漁師さんが安全操業で舞阪の勢いを水揚げしています。
※取材協力:浜名漁協 舞阪港俊栄丸船長俊さん
※舞阪港のお魚さん
※舞阪港漁師ブランドの魚