浜名湖の9月を泳ぐ魚たち 夢の浜名湖バラエティーセット9/22

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浜名湖の9月を泳ぐ魚たち 夢の浜名湖バラエティーセット9/22

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は潮の干満を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。

浜名湖の幸が集まる雄踏(ゆうとう)港市場にはこの季節浜名湖に棲み泳ぐ魚たちが水揚げされています。
その中から一部を集めて紹介しています。

海とつながる浜名湖はさまざまな幼魚たちのゆりかご、タイのような形をしていますがじつはイサキの仲間というコショウダイも浜名湖を回遊しています。

タイの仲間はマダイにチダイ、キダイ(レンコダイ)にクロダイにヘダイ、浜名湖にはヘダイやマダイ、クロダイやクロダイの亜種のキビレ(キチヌ)などが棲んでいます。

イシダイは岩礁魚として知られていますが、同じくイシガキダイなどと共に網に入ります。

漁だけでなくルアーなどの釣りでも狙えるマゴチは浜名湖の代表的漁種のひとつです。

アカカマスはこれからが旬、浜名湖は育ちながら水揚げされるため幼魚から成魚までを見ることができます。

浜名湖は魚たちにとって大小の川が流れ込む海でもあります。
秋になれば川を流れ下るアユがこの季節から浜名湖の網に入りはじめます。

アユたちにとって浜名湖は海、まだ早い春に孵化したアユの子たちが浜名湖で育ちやがて川に遡上していきます。

浜名湖の秋のはじまり、こんな魚たちが浜名湖の網に入っています。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏港の漁師さん
雄踏港市場のお魚さん



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