2016年08月27日14:54
南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は潮の干満を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。
浜名湖の夏はエビとカニの海、人気のワタリガニ(ガザミ・タイワンガザミなど)が育つ夏はまた、エビの水揚げの季節でもあります。
初夏かはじまるサイマキ(クルマエビ)の水揚げで賑わった雄踏(ゆうとう)港市場は、お盆を過ぎるとまるで違ったエビの季節がはじまります。
アカアシエビの登場です。
サイマキとアカアシエビの主役交代は見事なもので、8月のお盆前はサイマキが、お盆過ぎれば見事にアカアシエビが獲れるようになる。
いったいこのエビは今までどこにいたのか、そんな話題になるほど見事に交代します。
市場名アカアシエビの種名はじつはクマエビ、クルマエビより赤く殻が柔らかいこのエビは浜名湖の地エビ、中央市場にも送られますが主に浜名湖周辺で消費されます。
これからはじまる浜名湖沿いの町々の祭りのご馳走として欠かせないエビなのです。
アカアシエビと同じ時期に水揚げがはじまるのがクマエビです。このエビの種名はウシエビ、東南アジアなどで洋食されるブラックタイガーなどの近似種をいわれ、育てば30センチほどになる浜名湖最大のエビです。
クマエビは活きのよいものを刺身で愉しむほか、この季節串にしてBBQなどで焼きエビにするのもこの大きさを活かす方法です。
浜名湖の市場にアカアシエビやクマエビが揃えばもう秋のはじまりです。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏港の漁師さん
※雄踏港市場のお魚さん
浜名湖は秋エビの季節 アカアシエビ・クマエビ≫
カテゴリー │雄踏港市場のお魚さん
南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は潮の干満を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。
浜名湖の夏はエビとカニの海、人気のワタリガニ(ガザミ・タイワンガザミなど)が育つ夏はまた、エビの水揚げの季節でもあります。
初夏かはじまるサイマキ(クルマエビ)の水揚げで賑わった雄踏(ゆうとう)港市場は、お盆を過ぎるとまるで違ったエビの季節がはじまります。
アカアシエビの登場です。
サイマキとアカアシエビの主役交代は見事なもので、8月のお盆前はサイマキが、お盆過ぎれば見事にアカアシエビが獲れるようになる。
いったいこのエビは今までどこにいたのか、そんな話題になるほど見事に交代します。
市場名アカアシエビの種名はじつはクマエビ、クルマエビより赤く殻が柔らかいこのエビは浜名湖の地エビ、中央市場にも送られますが主に浜名湖周辺で消費されます。
これからはじまる浜名湖沿いの町々の祭りのご馳走として欠かせないエビなのです。
アカアシエビと同じ時期に水揚げがはじまるのがクマエビです。このエビの種名はウシエビ、東南アジアなどで洋食されるブラックタイガーなどの近似種をいわれ、育てば30センチほどになる浜名湖最大のエビです。
クマエビは活きのよいものを刺身で愉しむほか、この季節串にしてBBQなどで焼きエビにするのもこの大きさを活かす方法です。
浜名湖の市場にアカアシエビやクマエビが揃えばもう秋のはじまりです。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏港の漁師さん
※雄踏港市場のお魚さん