2016年08月18日11:15
南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の夏はエビとカニの季節、春から季節替わりで登場するエビが秋のはじまりを知らせてくれます。
浜名湖の幸を水揚げする雄踏(ゆうとう)港市場に春遅くから水揚げされ夏に盛りとなるるエビといえば浜名湖ではサイマキと呼ばれるクルマエビです。(写真下:やや赤い個体)
サイマキは8月初旬に盛りとなりますが、8月のお盆を境にアカアシエビ(社員中央)の水揚げが増えて主役が代わります。
アカアシエビと共にこの時期に登場するのが浜名湖最大のエビ、市場名クマエビ(写真上)です。
お盆頃に登場するといわれ夏の終わりを教えるアカアシエビはサイマキに比べ赤く文字どおり赤い脚に紅白のヒゲを持っています。
まるでセルロイドのような殻を持つサイマキに対し殻がやわらかくさまざまな料理に珍重されます。
秋からはじまる浜名湖周辺の町の祭りには欠かせないご馳走として求められる浜名湖の地エビのひとつです。
浜名湖最大のエビクマエビは育てば30センチ以上となる大エビです。
季節替わりで登場する浜名湖のエビはそれぞれ市場名で呼ばれることで面白いことがあります。
クルマエビはサイマキやマキと呼ばれています。市場名アカアシエビの種名はクマエビ、最大のエビクマエビの種名はウシエビです。
浜名湖の秋のはじまりに登場するクマとウシ、このエビが登場すれば浜名湖の秋のはじまりです。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏港の漁師加茂武さん
※雄踏港市場のお魚さん
浜名湖雄踏港 アカアシエビの季節はじまる≫
カテゴリー │雄踏港市場のお魚さん
南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の夏はエビとカニの季節、春から季節替わりで登場するエビが秋のはじまりを知らせてくれます。
浜名湖の幸を水揚げする雄踏(ゆうとう)港市場に春遅くから水揚げされ夏に盛りとなるるエビといえば浜名湖ではサイマキと呼ばれるクルマエビです。(写真下:やや赤い個体)
サイマキは8月初旬に盛りとなりますが、8月のお盆を境にアカアシエビ(社員中央)の水揚げが増えて主役が代わります。
アカアシエビと共にこの時期に登場するのが浜名湖最大のエビ、市場名クマエビ(写真上)です。
お盆頃に登場するといわれ夏の終わりを教えるアカアシエビはサイマキに比べ赤く文字どおり赤い脚に紅白のヒゲを持っています。
まるでセルロイドのような殻を持つサイマキに対し殻がやわらかくさまざまな料理に珍重されます。
秋からはじまる浜名湖周辺の町の祭りには欠かせないご馳走として求められる浜名湖の地エビのひとつです。
浜名湖最大のエビクマエビは育てば30センチ以上となる大エビです。
季節替わりで登場する浜名湖のエビはそれぞれ市場名で呼ばれることで面白いことがあります。
クルマエビはサイマキやマキと呼ばれています。市場名アカアシエビの種名はクマエビ、最大のエビクマエビの種名はウシエビです。
浜名湖の秋のはじまりに登場するクマとウシ、このエビが登場すれば浜名湖の秋のはじまりです。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏港の漁師加茂武さん
※雄踏港市場のお魚さん