南浜名湖あそび隊！

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は潮の干満を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。

浜名湖の夜、浜名湖の伝統漁たきや漁を体験できる遊び「浜名湖雄踏たきや漁」があります。

週末の夜、灯りをともしお客様を乗せてたきた船が弁天島の赤鳥居周辺の浅瀬に近づいてきます。※望遠で高感度のため、不明瞭です



辺りが暗くなる頃、雄踏・弁天島などの桟橋から乗り込むたきや船には4人まで乗り込むことができます。

涼しい浜名湖の夜風を感じながら浅瀬をゆく船は、灯りで砂底を照らし魚やカニ・エビを探します。
お客さんは漁具を借りて突いたりすくったりと、浜名湖伝統の漁の風情を楽しみます。

たきや漁では夏の浜名湖の幸ワタリガニ（ガザミ・タイワンガザミなど）・クルマエビなどのエビ、クロダイやマゴチ、セイゴなどさまざなな生き物に出会うことができます。



浜名湖の夏の夜、小舟に乗って灯りをともして魚やカニやエビを獲る。
浜名湖の伝統漁は観光だけでなく今も行われています。

浜名湖の風のない夏の夜、夜も寝ずに漁をするたきや漁師さん、その野趣溢れる漁を体験する浜名湖雄踏たきや漁は、魚付き体験が終われば雄踏橋近くに浮かぶいかだ「たきや亭」に移動します。

たきや亭では漁師さん自ら料理するエビやセイゴの天ぷら、カニ汁などを楽しみお開きになります。

お問い合わせは：浜名湖雄踏たきや漁のサイトをご覧ください。

※取材協力：浜名湖雄踏たきや漁師のみなさん
※雄踏港市場のお魚さん