2016年07月18日18:41

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪港は遠州灘の幸が集まる港です。
この春に舞阪を賑わした舞阪モチガツオの水揚げが今年は夏まで続く舞阪の夏の色といえば美しいアマダイです。
魚屋人生55年、舞阪・雄踏港市場の誰もが「ばあば!」と呼び慕う丸小水産のばあばに揚がったばかりのアマダイを見せていただきました。

アマダイは遠州灘の沖の深海の砂底に穴を掘って棲む美魚、地元のほか関西、特に京都で珍重されグジ(産地では若狭グジなど)とも、静岡の興津では興津ダイなどとも呼ばれています。
美しい白身ははんなりと甘く昆布締めなどひと仕事して楽しまれています。
6月から始まったアマダイ漁は岸から見れば水平線ほどの沖で深海に届くほどの長い縄と刺し網を使う夏の漁、日射し厳しい沖で漁師さんが汗した結晶がこの美しい色と味を持つ魚です。
内から燃える赤のノドグロ(アカムツ)と並ぶ美しい桃色のアマダイが舞阪港の夏の色、揃って水揚げされる高級魚の夏がはじまっています。
丸小水産(火曜定休)はこんなお店、マップはこちらです。
※取材協力:浜名漁協 丸小水産のばあば
※丸小水産ばあばのオススメ
※舞阪港のお魚さん
舞阪港の夏の色 アマダイ 丸小水産ばあばのオススメ≫
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南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪港は遠州灘の幸が集まる港です。
この春に舞阪を賑わした舞阪モチガツオの水揚げが今年は夏まで続く舞阪の夏の色といえば美しいアマダイです。
魚屋人生55年、舞阪・雄踏港市場の誰もが「ばあば!」と呼び慕う丸小水産のばあばに揚がったばかりのアマダイを見せていただきました。

アマダイは遠州灘の沖の深海の砂底に穴を掘って棲む美魚、地元のほか関西、特に京都で珍重されグジ(産地では若狭グジなど)とも、静岡の興津では興津ダイなどとも呼ばれています。
美しい白身ははんなりと甘く昆布締めなどひと仕事して楽しまれています。
6月から始まったアマダイ漁は岸から見れば水平線ほどの沖で深海に届くほどの長い縄と刺し網を使う夏の漁、日射し厳しい沖で漁師さんが汗した結晶がこの美しい色と味を持つ魚です。
内から燃える赤のノドグロ(アカムツ)と並ぶ美しい桃色のアマダイが舞阪港の夏の色、揃って水揚げされる高級魚の夏がはじまっています。
丸小水産(火曜定休)はこんなお店、マップはこちらです。
※取材協力:浜名漁協 丸小水産のばあば
※丸小水産ばあばのオススメ
※舞阪港のお魚さん