南浜名湖あそび隊！

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の市場はマハゼの水揚げが始まっています。

浜名湖の幸が集まる雄踏（ゆうとう）港市場で舞阪の漁師与佐亀テルさんにマハゼを見せていただきました。

浜名湖の秋はハゼ釣りの海、週末に限らずどの岸からボートからもハゼ釣りが始まっています。
漁で獲るマハゼはこれからが盛りとなります。



秋漁盛んな浜名湖はセイゴやスズキ、ヒラメにマゴチ、秋のエビのクマエビなどの水揚げが盛んとなっていますが、これからの季節がマハゼの季節、寒さを迎えれば深みに移動するマハゼが漁の網に入ります。

大きなものは刺身やアライで、多く獲れるようになれば小さなものは浜名湖周辺の佃煮屋さんで加工されます。



与佐亀テルさんは浜名湖伝統の定置網「角立て網（かくだてあみ）」にかかりにくくなったワタリガニを獲っています。

浜名湖の潮通しがよいカニの通り道に仕掛ける刺し網で上がるワタリガニが人気を集めています。
何度も脱皮しながら育つカニは秋に最大の大きさとなるのです。

※取材協力：浜名漁協雄踏支所　与佐亀テルさん
※雄踏港市場のお魚さん
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