2015年09月22日15:18

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪港から今切を越えて遠州灘に漁する舞阪の秋漁の船団がフル出漁、午前遅くから豊かな秋の幸が水揚げされました。
その中からタチアジ漁・アカムツ釣り漁の魚を、魚屋人生五十三年、市場の誰もが「ばあば!」と呼び慕う丸小(まるこ)水産のばあばにオススメを聞きました。

ばあばが手に乗せて紹介してくれたのが舞阪港の活アジ(マアジ・アオアジ)です。
秋豊かな遠州灘に出漁したタチアジ漁の船が活かしたまま水揚げするアジは、鱗を吹き飛ばす活きのよさで到着します。
舞阪の干物、カネサン竹中水産にも運ばれたアジ、干物での楽しみも加わりそうです。

同じタチアジ船が氷締めの鮮魚として水揚げするのがマサバ・ゴマサバです。
秋と共にアジ・サバは脂が乗り、おいしくなる魚、アジの豊漁でサバは少なかったものの、人気を集めています。

秋の魚の代表といえばカマスです。黄色いヒレを持つアカカマスはサンマほどの長やかな魚、塩焼きで楽しむ秋の舞阪の名物です。
開いて干せば味が深まりますますおいしくなるカマスの季節がやってきます。

今日の漁で目立ったのは舞阪ではシズと呼ばれるイボダイ(エボダイ)です。
小さなものが多かったものの、干物にしたり煮魚にしたりしておいしい魚に人気が集まっていました。

久しぶりの出漁となった釣りアカムツ漁も好漁、舞阪港妙将丸が釣り漁で揚げる美しいアカムツ(ノドグロ)が舞阪港に真っ赤な花を咲かせています。
そのほか、アマダイ漁、底曳き漁・沿岸の刺し網漁も揃い、久々のフル操業フル出漁となった舞阪港が賑わいました。
舞阪の秋の幸は丸小水産ほか舞阪ものを扱うお魚屋さんでお求め、お楽しみください。
丸小水産(火曜定休)はこんなお店、マップはこちらです。
※取材協力:浜名漁協 丸小水産のばあば
※丸小水産ばあばのオススメ
※舞阪港のお魚さん
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。
Facebookでも紹介しています。
舞阪港全漁出漁!豊かな秋の幸 丸小水産ばあばのオススメ≫
カテゴリー │舞阪港市場のお魚さん│☆丸小水産ばあばのオススメ

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪港から今切を越えて遠州灘に漁する舞阪の秋漁の船団がフル出漁、午前遅くから豊かな秋の幸が水揚げされました。
その中からタチアジ漁・アカムツ釣り漁の魚を、魚屋人生五十三年、市場の誰もが「ばあば!」と呼び慕う丸小(まるこ)水産のばあばにオススメを聞きました。

ばあばが手に乗せて紹介してくれたのが舞阪港の活アジ(マアジ・アオアジ)です。
秋豊かな遠州灘に出漁したタチアジ漁の船が活かしたまま水揚げするアジは、鱗を吹き飛ばす活きのよさで到着します。
舞阪の干物、カネサン竹中水産にも運ばれたアジ、干物での楽しみも加わりそうです。

同じタチアジ船が氷締めの鮮魚として水揚げするのがマサバ・ゴマサバです。
秋と共にアジ・サバは脂が乗り、おいしくなる魚、アジの豊漁でサバは少なかったものの、人気を集めています。

秋の魚の代表といえばカマスです。黄色いヒレを持つアカカマスはサンマほどの長やかな魚、塩焼きで楽しむ秋の舞阪の名物です。
開いて干せば味が深まりますますおいしくなるカマスの季節がやってきます。

今日の漁で目立ったのは舞阪ではシズと呼ばれるイボダイ(エボダイ)です。
小さなものが多かったものの、干物にしたり煮魚にしたりしておいしい魚に人気が集まっていました。

久しぶりの出漁となった釣りアカムツ漁も好漁、舞阪港妙将丸が釣り漁で揚げる美しいアカムツ(ノドグロ)が舞阪港に真っ赤な花を咲かせています。
そのほか、アマダイ漁、底曳き漁・沿岸の刺し網漁も揃い、久々のフル操業フル出漁となった舞阪港が賑わいました。
舞阪の秋の幸は丸小水産ほか舞阪ものを扱うお魚屋さんでお求め、お楽しみください。
丸小水産(火曜定休)はこんなお店、マップはこちらです。
※取材協力:浜名漁協 丸小水産のばあば
※丸小水産ばあばのオススメ
※舞阪港のお魚さん
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