舞阪港ハモ 上顎の歯の恐怖

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舞阪港ハモ 上顎の歯の恐怖

南浜名湖は海の産地、春漁豊かな舞阪港はタイ網漁の活マダイ・クロダイが飛沫をあげ、底曳き漁は舞阪名物メヒカリや舞阪の甘エビことアカスエビなどを水揚げしています。

舞阪では五月に本格化する水揚げがハモ、舞阪に水揚げされる魚は関西で珍重される魚も多く、ハモ・イトヨリダイ・アマダイ・トラフグなどが水揚げされます。

ハモは活魚で水揚げされ、鋭い歯と攻撃力があり大変危険な魚です。
ハモは噛みつくとカミソリのように引き裂かれるような怪我をします。

ハモの歯は写真のように下顎は両側についています。

舞阪港ハモ 上顎の歯の恐怖

そして上顎を見れば、なんと歯は真ん中に生えています。
噛みつかれればしっかり挟みこみ、エサを逃がさない海のハンターでもあります。

舞阪港ハモ 上顎の歯の恐怖

ハモの恐ろしさは噛みついた後、グルグルと体を回して噛み切ろうとすること、漁師さんは専用のハモバサミでしっかり挟んで水揚げします。
大きなものは大蛇ともいわれる舞阪港のハモの季節が近づいています。

※取材協力:浜名漁協
舞阪港のお魚さん
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