南浜名湖あそび隊！

南浜名湖は海の産地、昨日の舞阪港はこの時期に魚と共に活気を運ぶトラフグ漁と底曳き漁が共に出漁、午後の舞阪港が賑わいました。

舞阪トラフグ漁とは延長5，000もの長さの底はえ縄に600本もの枝バリにエサをつけて沈め、トラフグを釣りあげるもの。
その縄にはトラフグばかりでなく遠州灘の底に棲む美しい魚がかかってきます。

盛昭丸の親方が釣りあげた見事なシラカワを見せていただきました。



シラカワとはシロアマダイのこと、遠州灘の深みの砂底に穴を掘って棲むというアマダイはアカアマダイ・キアマダイ・シロアマダイの種がありますが、美しく大きく育つシロアマダイは数が揚らない貴重な魚、市場ではシラカワと呼んで珍重しています。



品のあるその姿、金色の目の縁取り、シラカワ揚るの報に仲買さんばかりでなく市場に通う料理人、魚屋さんが集まっていました。

外道にして最高級、なかなか見ることができないシラカワを撮らせていただきました。

※取材協力：浜名漁協　盛昭丸の親方
※舞阪港のお魚さん
※舞阪港漁師ブランドの魚
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