2014年09月15日15:15

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は、潮の干満を利用して海の魚、カニ、エビたちが行き来する、海ともいえる湖です。
夏から続く浜名湖の市場の幸といえばワタリガニです。
浜名湖ではガニと呼ばれるガザミ、タイワンガザミを中心に、イシガニ(コウマルガニ)や浜名湖ドウマンまで浜名湖はワタリガニの宝庫といえる海、人気のガザミ(浜名湖ではササガニとも呼ばれる)は海と行き来して育ち、夏から秋の市場を賑わせています。
雄踏港の漁師芳雄さんに水揚げを見せていただきました。

芳雄さんが浜名湖伝統の定置網「角立て(かくだて)」で穫ったのはガザミとタイワンガザミです。
ガザミは緑黒色のカニ、タイワンガザミはガザミよりやや横に長く、見事なハサミ脚を持っています。
特にオスは青紫色が見事ですが、どのカニも蒸す・茹でるかしれば真っ赤に変ります。

そして芳雄さんの足元の大きなカニが浜名湖ドウマン(ドーマン)、ワタリガニ類はツメの片側を切り取られ、市場以後の流通で怪我がないようにしていますが、ドウマンだけはその大きなツメの魅力を残すため、こうして縛られて水揚げされています。
秋のはじまりは浜名湖の全てのカニが水揚げされる季節、浜名湖のカニを扱うお店でお買い求め、また浜名湖料理店でお楽しみください。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏漁師芳雄さん
※雄踏港市場のお魚さん
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。
浜名湖はガニの海 ガザミ・タイワンガザミ ≫
カテゴリー │雄踏港市場のお魚さん

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は、潮の干満を利用して海の魚、カニ、エビたちが行き来する、海ともいえる湖です。
夏から続く浜名湖の市場の幸といえばワタリガニです。
浜名湖ではガニと呼ばれるガザミ、タイワンガザミを中心に、イシガニ(コウマルガニ)や浜名湖ドウマンまで浜名湖はワタリガニの宝庫といえる海、人気のガザミ(浜名湖ではササガニとも呼ばれる)は海と行き来して育ち、夏から秋の市場を賑わせています。
雄踏港の漁師芳雄さんに水揚げを見せていただきました。

芳雄さんが浜名湖伝統の定置網「角立て(かくだて)」で穫ったのはガザミとタイワンガザミです。
ガザミは緑黒色のカニ、タイワンガザミはガザミよりやや横に長く、見事なハサミ脚を持っています。
特にオスは青紫色が見事ですが、どのカニも蒸す・茹でるかしれば真っ赤に変ります。

そして芳雄さんの足元の大きなカニが浜名湖ドウマン(ドーマン)、ワタリガニ類はツメの片側を切り取られ、市場以後の流通で怪我がないようにしていますが、ドウマンだけはその大きなツメの魅力を残すため、こうして縛られて水揚げされています。
秋のはじまりは浜名湖の全てのカニが水揚げされる季節、浜名湖のカニを扱うお店でお買い求め、また浜名湖料理店でお楽しみください。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏漁師芳雄さん
※雄踏港市場のお魚さん
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