2014年02月11日12:15

舞阪のハレの日、正月・五月・九月(旧暦)に隣り組や漁師さん
が食事しながら寄り合い、情報を交換したり互いの結束を深め
たりする舞阪の伝統の食行事を「おひまちご膳(お日待ち御膳
)」と呼んでいます。
古き伝統を今に残そうと、お日待ち御膳の会(加藤代表)が活
動しています。
2月8日、浜名湖水産環境協議会(はまなこ里海の会ら)は、
舞阪文化センターで「伝統の舞阪おひまち御膳 舞阪の伝統食
文化にふれる」を開催しました。
ハレのご馳走に加わったのが舞阪の祭りの伝統木遣りの披露
です。

ハレの席でめでたい木遣りを披露したのは、木遣りの喉自慢、
左から新町の神田さん、中央は砂町の野中さん、右が新町の
西山さんの三人です。
木遣りといえば舞阪大太鼓まつりこと岐佐神社祭典、御輿の
出立、休憩前とさまざまに披露される木遣りは舞阪のハレの
日の伝統文化のひとつです。

舞阪四町(西町・砂町・新町・仲町)に生まれ暮らせば子供の
頃から親しむ木遣り、大太鼓まつりのクライマックス、大太鼓が
神社の石段を上る力付けにも木遣りが披露されています。
この日料理にあたった舞阪の女衆もかけ声で参加、ハレの日の
喜びは木遣りにあるのです。

舞阪大太鼓まつりで木遣りを披露できるのは、その年の年番町
のみ、木遣り中央の野中さんは昨年の砂町年番で喉を披露し、
今年はいよいよ新町年番で神田さん、西山さんが披露する年と
なります。
舞阪の伝統文化を引き継ぎ、賑やかに地域親睦の伝統を守る
舞阪衆の喜び楽しみ、そして結束を見せていただいた会となり
ました。
※取材協力:浜名湖水産環境協議会(NPOはまなこ里海の会)
※はまなこ里海の会
※舞阪の伝統食文化おひまちご膳
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。
舞阪のハレの日おひまちご膳に木遣り響く≫
カテゴリー │舞阪の伝統食文化おひまち御膳

舞阪のハレの日、正月・五月・九月(旧暦)に隣り組や漁師さん
が食事しながら寄り合い、情報を交換したり互いの結束を深め
たりする舞阪の伝統の食行事を「おひまちご膳(お日待ち御膳
)」と呼んでいます。
古き伝統を今に残そうと、お日待ち御膳の会(加藤代表)が活
動しています。
2月8日、浜名湖水産環境協議会(はまなこ里海の会ら)は、
舞阪文化センターで「伝統の舞阪おひまち御膳 舞阪の伝統食
文化にふれる」を開催しました。
ハレのご馳走に加わったのが舞阪の祭りの伝統木遣りの披露
です。

ハレの席でめでたい木遣りを披露したのは、木遣りの喉自慢、
左から新町の神田さん、中央は砂町の野中さん、右が新町の
西山さんの三人です。
木遣りといえば舞阪大太鼓まつりこと岐佐神社祭典、御輿の
出立、休憩前とさまざまに披露される木遣りは舞阪のハレの
日の伝統文化のひとつです。

舞阪四町(西町・砂町・新町・仲町)に生まれ暮らせば子供の
頃から親しむ木遣り、大太鼓まつりのクライマックス、大太鼓が
神社の石段を上る力付けにも木遣りが披露されています。
この日料理にあたった舞阪の女衆もかけ声で参加、ハレの日の
喜びは木遣りにあるのです。

舞阪大太鼓まつりで木遣りを披露できるのは、その年の年番町
のみ、木遣り中央の野中さんは昨年の砂町年番で喉を披露し、
今年はいよいよ新町年番で神田さん、西山さんが披露する年と
なります。
舞阪の伝統文化を引き継ぎ、賑やかに地域親睦の伝統を守る
舞阪衆の喜び楽しみ、そして結束を見せていただいた会となり
ました。
※取材協力:浜名湖水産環境協議会(NPOはまなこ里海の会)
※はまなこ里海の会
※舞阪の伝統食文化おひまちご膳
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。