2013年07月27日11:15

南浜名湖は海の産地、浜名湖の幸を水揚げする雄踏(ゆうとう)
港市場には、旬を迎えたガニ(ササガニ=ワタリガニ)が多く競り
にかけられています。
今朝の市場でエビすき漁師のフミヤさんにガニを見せていただき
ました。浜名湖のワタリガニ(ササガニ)は「ガニ」と呼ばれて親
しまれています。

エビすき漁とは許可を持つ漁師さんが、夜の浜名湖で引き潮に
乗って海に泳ぎ出てゆくサイマキ(クルマエビ)やガニをすくい獲る
漁のこと、今切や鉄橋の下などで灯りを灯して行う浜名湖の風物
詩のひとつです。
「昨日は稲光がすごかったよね」
広い湖面では恐ろしい雷ですが、橋の下で漁をしていれば怖くは
なかったそうです。

ワタリガニはその名のとおり、泳いで移動するカニ、最後端の脚
先がボートのオールのようになった遊泳脚を持ち、潮に乗って泳
いでは遠州灘と浜名湖を行き来しているのです。
フミヤさんが獲ったガニは身がギッシリとつまり重さがあります。
浜名湖の夏のご馳走として浜名湖周辺の魚屋さんで販売されて
います。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 フミヤさん
※雄踏港市場のお魚さん
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。
浜名湖 フミヤさんのガニ エビすきのガザミ≫
カテゴリー │雄踏港市場のお魚さん

南浜名湖は海の産地、浜名湖の幸を水揚げする雄踏(ゆうとう)
港市場には、旬を迎えたガニ(ササガニ=ワタリガニ)が多く競り
にかけられています。
今朝の市場でエビすき漁師のフミヤさんにガニを見せていただき
ました。浜名湖のワタリガニ(ササガニ)は「ガニ」と呼ばれて親
しまれています。

エビすき漁とは許可を持つ漁師さんが、夜の浜名湖で引き潮に
乗って海に泳ぎ出てゆくサイマキ(クルマエビ)やガニをすくい獲る
漁のこと、今切や鉄橋の下などで灯りを灯して行う浜名湖の風物
詩のひとつです。
「昨日は稲光がすごかったよね」
広い湖面では恐ろしい雷ですが、橋の下で漁をしていれば怖くは
なかったそうです。

ワタリガニはその名のとおり、泳いで移動するカニ、最後端の脚
先がボートのオールのようになった遊泳脚を持ち、潮に乗って泳
いでは遠州灘と浜名湖を行き来しているのです。
フミヤさんが獲ったガニは身がギッシリとつまり重さがあります。
浜名湖の夏のご馳走として浜名湖周辺の魚屋さんで販売されて
います。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 フミヤさん
※雄踏港市場のお魚さん
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