2013年02月14日14:16

春を迎えるまで雨の度に風が吹く舞阪港にも、しっかりと春が近
づいてきています。
舞阪港から今切に向かう道、舞阪港の南にある港は新港と呼ば
れています。ここには浜名漁協の船揚げ場や網干し場があり、
漁具を納める漁師さんの倉庫があります。
その倉庫の前に咲いていたのが黄色の野の菊たちです。
舞阪は砂地が多く植物が育つには厳しいところですが、わずかの
土地にもこうして春が芽生え花を咲かせているのです。

春の出漁を前に、船揚げ場で化粧や修理を行う船が並ぶ中から
遠州舞阪シロコ船(しらす漁船)の一艘、日高丸が海に降り舞阪
港の着け場に戻っていきます。
過ぎてゆく西風がやみ、やがて南からの風「春一番」がやって
くる。舞阪に春近づく、野の菊の花色の日射しを待っているのです。
南浜名湖で春みつけ 新港の黄菊≫
カテゴリー │☆はまなコラム

春を迎えるまで雨の度に風が吹く舞阪港にも、しっかりと春が近
づいてきています。
舞阪港から今切に向かう道、舞阪港の南にある港は新港と呼ば
れています。ここには浜名漁協の船揚げ場や網干し場があり、
漁具を納める漁師さんの倉庫があります。
その倉庫の前に咲いていたのが黄色の野の菊たちです。
舞阪は砂地が多く植物が育つには厳しいところですが、わずかの
土地にもこうして春が芽生え花を咲かせているのです。

春の出漁を前に、船揚げ場で化粧や修理を行う船が並ぶ中から
遠州舞阪シロコ船(しらす漁船)の一艘、日高丸が海に降り舞阪
港の着け場に戻っていきます。
過ぎてゆく西風がやみ、やがて南からの風「春一番」がやって
くる。舞阪に春近づく、野の菊の花色の日射しを待っているのです。