南浜名湖で春みつけ 新港の黄菊

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南浜名湖で春みつけ 新港の黄菊

春を迎えるまで雨の度に風が吹く舞阪港にも、しっかりと春が近
づいてきています。

舞阪港から今切に向かう道、舞阪港の南にある港は新港と呼ば
れています。ここには浜名漁協の船揚げ場や網干し場があり、
漁具を納める漁師さんの倉庫があります。

その倉庫の前に咲いていたのが黄色の野の菊たちです。
舞阪は砂地が多く植物が育つには厳しいところですが、わずかの
土地にもこうして春が芽生え花を咲かせているのです。

南浜名湖で春みつけ 新港の黄菊

春の出漁を前に、船揚げ場で化粧や修理を行う船が並ぶ中から
遠州舞阪シロコ船(しらす漁船)の一艘、日高丸が海に降り舞阪
港の着け場に戻っていきます。

過ぎてゆく西風がやみ、やがて南からの風「春一番」がやって
くる。舞阪に春近づく、野の菊の花色の日射しを待っているのです。



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