雄踏港 はな競り 端競り

カテゴリー │雄踏港市場のお魚さん

雄踏港 はな競り 端競り

冬の漁期も終了まじか、南浜名湖 雄踏港の市場は年内隔日開催
となり、月・水・金・土曜の開催となりました。
浜名湖の伝統漁角立て漁の魚も新年15日で漁期を終えます。

この時期の雄踏港市場はハゼの市場、大きくみごとに育った浜名湖
ハゼが並んでいます。

「さあ!やってよー」、札読み(競り人)の呼び声に仲買人さんが囲み、
市場の南東端からひと籠ごとに札を入れる競りがはじまります。
魚のさまざまを教えていただく私たちの師匠のみなさんです。

この最初の角を「はな競り」と呼び、よいものが並びます。
この日は見事なハマグリが並んでいました。

雄踏港 はな競り 端競り

雄踏港市場は旧村櫛市場と統合された市場、南側に並ぶ魚たちは
地元雄踏の漁師さんのもの、北側二列目から並ぶのが村櫛や庄和な
どの漁師さんの魚たちです。

村櫛の漁師さんの列に冬のご馳走「ソイ」が入荷していました。

雄踏港 はな競り 端競り

この時期に採れる見事なマダコです。
浜名湖にはタコが多く棲み、釣りでも楽しまれていますが、やはり市場
に入るタコは見事なもの、エビやカニ類を食べるという美食家は浜名湖
料理店で浜名湖の味の濃いタコとして楽しむことができます。

雄踏港市場の年内の開市は28日まで、新年は5日が初日となります。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所



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