2012年11月16日07:05

浜名湖の魚を水揚げする雄踏港市場に通年獲れる美しい魚
が入荷しています。
初夏には小さな一年仔がシンコ(新子)と呼ばれて東京江戸前
の寿司屋さんで好事家を楽しませる浜名湖の幸は、日本で最も
早く出荷されるハシリとして取引されています。
シンコが育てば「コハダ」となる。
寿司ネタの「ヒカリモノ」の定番とされるコハダはシンコの姉の
ような大きさ、まだまだ成魚ではないのです。

美しい金色の鱗を持つコノシロは、シンコとコノシロというサイズ
別、寿司ネタとしての名を持っています。
成魚になれば逆に安くなる。酢で締めていただく楽しみのある魚、
うまいぞうと漁師さんが微笑む大衆魚となるのです。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 海老仙
浜名湖 コハダ コノシロ シンコ≫
カテゴリー │雄踏港市場のお魚さん

浜名湖の魚を水揚げする雄踏港市場に通年獲れる美しい魚
が入荷しています。
初夏には小さな一年仔がシンコ(新子)と呼ばれて東京江戸前
の寿司屋さんで好事家を楽しませる浜名湖の幸は、日本で最も
早く出荷されるハシリとして取引されています。
シンコが育てば「コハダ」となる。
寿司ネタの「ヒカリモノ」の定番とされるコハダはシンコの姉の
ような大きさ、まだまだ成魚ではないのです。

美しい金色の鱗を持つコノシロは、シンコとコノシロというサイズ
別、寿司ネタとしての名を持っています。
成魚になれば逆に安くなる。酢で締めていただく楽しみのある魚、
うまいぞうと漁師さんが微笑む大衆魚となるのです。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 海老仙