2012年06月21日14:15

南浜名湖の10月、解禁となるのは遠州灘のトラフグ漁です。
浜名湖の冬の観光の目玉となる漁も、育てる漁業が始まってい
ます。
6月のえんばい朝市の最も奥におなじみ「はまなこ里海の会」の
みなさんの出展がありました。
今回の目玉は「トラフグ」水槽です。
漁では700g以上のトラフグが対象となりますが、大きなものは
数㎏以上に育つ、遠州灘の冬の幸です。
えんばい朝市に先駆けて稚魚放流が行われ、その一部が水槽
に登場しました。

「フグかわいいね」
お母さんの声に小さなお子さんが反応します。
かわいいヒレを動かして泳ぐかわいい魚が舞阪港を賑わす魚に
成長することを覚ていただけるのです。
えんばい朝市は舞阪漁港を開放して行うイベントです。
そこには水揚げされたばかりのまるのままの魚が並び、鮮魚とし
て売られています。切り身ではない魚との出会いの場所となって
います。

はまなこ里海の会の展示に子供たちの、子供の心を持つ大人が
歓声をあげるのは、触れる魚たちの水槽です。
これは一抱えほどもある「ネコザメ」、このサメはおとなしいサメで
すが、恐々と触ってみれば「サメ肌」の意味がわかります。
まるで短起毛のぬいぐるみのようなザラザラ肌をしています。

はまなこ里海の会の理事長さんは、刺し網・カツオ漁などの「妙将丸」
の船長鈴木邦夫さん。鈴木さんが漁で獲ったさまざまな(安全な)魚は、
活きたままの魚を見る子供たちの教材となっています。
本物の活きた魚は水族館だけで見られるものではありません。
お買い物を楽しみながら「えんばい朝市」でご覧になれるのです。
来月のえんばい朝市は7月21日(土)、朝7時販売開始ですが、お子さ
んと早起きしてお出掛けください。
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カテゴリー │舞阪漁港えんばい朝市2012

南浜名湖の10月、解禁となるのは遠州灘のトラフグ漁です。
浜名湖の冬の観光の目玉となる漁も、育てる漁業が始まってい
ます。
6月のえんばい朝市の最も奥におなじみ「はまなこ里海の会」の
みなさんの出展がありました。
今回の目玉は「トラフグ」水槽です。
漁では700g以上のトラフグが対象となりますが、大きなものは
数㎏以上に育つ、遠州灘の冬の幸です。
えんばい朝市に先駆けて稚魚放流が行われ、その一部が水槽
に登場しました。

「フグかわいいね」
お母さんの声に小さなお子さんが反応します。
かわいいヒレを動かして泳ぐかわいい魚が舞阪港を賑わす魚に
成長することを覚ていただけるのです。
えんばい朝市は舞阪漁港を開放して行うイベントです。
そこには水揚げされたばかりのまるのままの魚が並び、鮮魚とし
て売られています。切り身ではない魚との出会いの場所となって
います。

はまなこ里海の会の展示に子供たちの、子供の心を持つ大人が
歓声をあげるのは、触れる魚たちの水槽です。
これは一抱えほどもある「ネコザメ」、このサメはおとなしいサメで
すが、恐々と触ってみれば「サメ肌」の意味がわかります。
まるで短起毛のぬいぐるみのようなザラザラ肌をしています。

はまなこ里海の会の理事長さんは、刺し網・カツオ漁などの「妙将丸」
の船長鈴木邦夫さん。鈴木さんが漁で獲ったさまざまな(安全な)魚は、
活きたままの魚を見る子供たちの教材となっています。
本物の活きた魚は水族館だけで見られるものではありません。
お買い物を楽しみながら「えんばい朝市」でご覧になれるのです。
来月のえんばい朝市は7月21日(土)、朝7時販売開始ですが、お子さ
んと早起きしてお出掛けください。