えんばい朝市 自慢のあさり 自慢のしらす

カテゴリー │舞阪漁港えんばい朝市2012

えんばい朝市 自慢のあさり 自慢のしらす

舞阪港を開放して毎年5月から8月の第3週土曜日に開催される
のが「舞阪漁港えんばい朝市」です。

えんばいとは、舞阪周辺の漁師さんが漁で獲れた魚を皆で分け
あって家に持ち帰り、親類や隣近所に振舞ったりする舞阪周辺
の漁師さんの気風のこと、自慢の魚を皆で楽しむことです。

舞阪(浜名湖)の二大漁業とはしらすとあさり、えんばい朝市に
自慢の商品が並んでいます。

「あさりの串」です。

舞阪の「かい水産」があさりを生剥き(きむき)して串に刺し、半干
ししたあさりの串は舞阪周辺の居酒屋さんではおなじみの肴、生
剥きあさりならではの甘さ風味を楽しめます。

えんばい朝市 自慢のあさり 自慢のしらす

こちらは生のあさり串、生のあさりは牡蠣にも似たミルク味、これ
を揚げれば浜名湖の海が口の中に広がります。
手間をかけて一つひとつ剥いた味は地元ならではのご馳走です。

えんばい朝市 自慢のあさり 自慢のしらす

えんばい朝市と言えば「生しらす」、会場の舞阪港に横付けされた
船からトレトレの生しらすを降ろし、すぐに揚げてしまう舞阪の漁師
料理のひとつです。
揚げるのは「浜のレディース」のみなさん、しらす漁師さんの奥さん
たちが、自慢の漁師料理をすすめてくれます。

えんばい朝市 自慢のあさり 自慢のしらす

生しらすは水揚げされると即競りにかけられ加工場に運ばれ、新鮮
さを誇る舞阪のしらす干し、釜揚げに加工されます。
海の潮を封じ込めた味は「丸吉堀江商店」や「カネサン竹中水産」で
買うことができます。

舞阪の自慢、あさりとしらす、えんばい朝市で見逃せないえんばいの
自慢の商品です。

※取材協力:舞阪漁港えんばい朝市実行委員会



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