暖か舞阪港 サワラ豊漁

カテゴリー │哲昌丸県境サワラ漁

暖か舞阪港 サワラ豊漁

「いっちゃ!午後1時頃に着け場に来いよ!」

舞阪港に近い雁木(がんげ:江戸時代の渡し場跡)で水揚げされ
る浜名湖牡蠣の取材にカネ幸堀内商店に伺っていると電話が入り
ます。

今日火曜は舞阪港の休業日、多くの漁師さんはサワラ漁に出かけ
ていたそうで哲昌丸の船長「哲さん」も漁から戻ってくるのです。

「サワラ」です。

魚へんに春と書いて「鰆(サワラ)」、和食には欠かせない焼き
魚の素材ですが、これがなんと1メートルもの大魚なのです。
船から左右に張り出した曳き縄竿からトローリングするエサに食
いついてくる獰猛な魚なのです。

暖か舞阪港 サワラ豊漁

「今朝は風が吹いてたけど段々となくなったよ」

今日は12月とは思えないほど暖かい日となりました。上着など着
ずに港にいられる好天気です。
温度が高いことは漁にとってはよいことばかりではありませんが、
サワラは好漁。

「いっちゃ!一匹持ってけ」といただきましたが、なんとも1メ
ートルもある魚、港で捌かせていただきました。

ご馳走、ご馳走、舞阪の正月に欠かせないサワラ、年末にもう一
度海に行こうか!「お供します!」

楽しみな計画ができました。



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