舞阪「なめろう」の楽しみ方

カテゴリー │食事処居酒屋「てっちゃ」

舞阪「なめろう」の楽しみ方

「おおっ!だら右衛門来たか!」

ガラリと店を開ければ昼(土曜)に会ったばかりの舞阪ジモティ
三人組のみなさんが声をかけてくれる。
舞阪はこんなざっけなく迎えてくれるお店が多いのです。

JR弁天島駅の向かい側舞阪方面へ斜めに行く道の弁天橋を渡った
すぐ右側にさかな食事処の「てっちゃ」はあります。
地元漁師さんや水産関係の常連さんが集う魚ウマウマ居酒屋です。

昼間は「はじめまして」と挨拶したカウンター衆たちがもう名前
を覚えて席を開けてくれる。うれしい迎えにてっちゃ(オヤジさ
ん)も笑っています。

このオヤジさんじつに飄々としていて楽しい、ポンポンと飛び出
す舞阪ダジャレを受け流し、サッと料理を出してくれるのです。

「なめろう食えよ」と仲間となったみなさんのオススメが出てく
る。
舞阪のなめろうはカツオとネギなどを叩いたもの、なめろうは保
存がききませんから新鮮肴の代表なのです。

「おいおい、舞阪のなめろうの食い方は一味だ!」

3席向こうから教えてくれる常連さんがいる。

「ちょっと醤油につけてから 一味につkて食ってみな!」

お教えどおりにして口に入れると、「むむ~むむっ!」

「んめ~っ」

熱燗呑みのだら右衛門大いに唸ってしまいました。

ズラリカウンターにいならぶみなさんは全員麦焼酎のお湯
割り、ここに面白いことに気づいただら右衛門でしたが、
このお話は次回以降にいたします。

だんだん麦焼酎が呑みたくなるんだなあ・・・地元化近し!



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