南浜名湖あそび隊！

風のない秋の海、一日海を休ませてシラス漁・活マダイのタイ網漁、昨日に続きメヒカリなどの底曳き漁とアカムツ漁が出漁しています。
トラフグ漁は海を休ませています。

待たれる舞阪の浜名湖の牡蠣に先んじて白洲・新居の牡蠣剥きがはじまっています。全て手剥きのために毎日限定数量の牡蠣、舞阪の牡蠣の出荷が楽しみです。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口（いまぎれぐち）です。南浜名湖から見渡す海にシラス船が網を曳いています。

全て出漁すれば舞阪・新居で100艘もの大船団が全国に誇る舞阪のシラスを加工場と連携して生産しています。



週末はどの岸からも楽しんだ釣りも月曜は静か、浜名湖に広がるのは浜名湖海苔の棚、浜名湖は特産の青のり（ヒトエグサ）の産地、じつに途切れることなく江戸時代から続く養殖業は日本最古の産地となっています。（他産地は中断があります）

毎年2月には全国でも珍しい「海苔供養」も行われる舞阪、海の幸と先人に感謝する舞阪の心を現す催しです。

今日も昼前から水揚げがはじまる舞阪漁港が賑わいます。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「海老仙　浜名湖遠州灘の魚介類・うなぎの販売」をご覧ください。