南浜名湖あそび隊！

春三月、南浜名湖は新たな漁期年度となり春漁が始まります。

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海とつながる浜名湖は潮の干満を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。

みなさまおはようございます！舞阪弁天島事務所を退去し「南浜名湖FISH&TIPS」の10年を終えましたが10年の蓄積を活用して再び3月から新たに南浜名湖の躍動を伝える「南浜名湖あそび隊！」として再出発といたします。

10年前の2011年、弁天島事務所開設時にはこのブログは「南浜名湖あそび隊！」と称していましたが再びその名を冠することといたしました。今後ともご覧ください。

今朝は3月1日、舞阪漁港はタイ網漁の解禁日、遠州灘に大きな網を二艘で曳き春の美しいサクラダイ（マダイ）やヒラメ、クロダイやマダカ（スズキ）、モンコウイカなどを水揚げする活魚漁のはじまりです。
この漁から新年度の漁期となり、舞阪は再び遠州灘の幸で溢れるようになります。



タイ網漁は本船（タイ網を巻いた船）と網の綱（あみのつな）を曳く綱船（つなぶね）が一統となって漁をしています。
今朝の写真は舞阪の大漁船である幸福丸の船上です。

船首デッキのカンコウ（生け簀・保冷庫）に流海水を満たして泳いだままの活魚が到着します。
大きなタモ網で活ダイをすくうのは名手和出さん、ひと網で多くの魚をすくいあげる名人です。

手前の大ダライに海水を満たし泳いだままのマダイを両手ではさみあげては大樽にあけてゆく、競りは船の真横で行われます。
タイ網とともに美しいサクラダイが浜松近隣の店、市場に供給されます。
舞阪の魚にご注目、お召し上がりください。



今日も毎日更新のお知らせしています「イチロー的こころ」の紹介です。
※イチコロ.netから改名しました

昨年は体のメンテナンスのため入院・手術・静養などを行っていますが、入院・療養生活をプラス思考で学びと感謝の毎日に変える病院あるあるを紹介しています。

昨日今日の話題は「コロナにはくれぐれも気をつけて」と「外来診察室のコロナ対策」です。
もっとお読みいただきたいとカテゴリー別のリンクを追加しています。ています

是非お読みください。今日も健康に過ごしましょう。

イチロー的こころ