2018年10月08日18:49

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪漁港は今日10月8日、トラフグ漁の初漁を迎えました。
舞阪漁港のトラフグ漁の漁期は10月1日解禁~来年の2月末まで、今年は台風24号・25号により出漁が阻まれ、今日初漁となりました。
トラフグ漁の競り開始時間は12時から、初漁の一番水揚げ船は漁堅丸の中塩船長、大きなトラフグを軽量時に見せていただきました。

舞阪漁港のトラフグ漁は全長5,000mもの縄にエサをつけた600本もの枝バリがついた底はえ縄漁で行われています。
この底はえ縄を2セット積んで出漁します。
トラフグは遠州灘の砂底に潜って暮らし、近づくエサをとり、この枝バリにも食いつきます。
トラフグ漁は水揚げ後に翌日のエサつけ仕事が待っています。

初日の漁が今年のトラフグ漁を占います。中塩船長が持つ大物もありますが、他に写真のように使いやすい1キロ台も多く揚っています。
トラフグは漁期の間、育ちながら水揚げが続きます。大きなもの、中サイズ、写真の小さなものが混ざった初日、今年も舞阪にトラフグが豊かに揚りそうです。
※取材協力:浜名漁協 舞阪港漁堅丸中塩船長
※舞阪漁港市場のお魚さん
舞阪トラフグ漁解禁、初日一番船は漁堅丸中塩船長≫
カテゴリー │舞阪港市場のお魚さん

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪漁港は今日10月8日、トラフグ漁の初漁を迎えました。
舞阪漁港のトラフグ漁の漁期は10月1日解禁~来年の2月末まで、今年は台風24号・25号により出漁が阻まれ、今日初漁となりました。
トラフグ漁の競り開始時間は12時から、初漁の一番水揚げ船は漁堅丸の中塩船長、大きなトラフグを軽量時に見せていただきました。

舞阪漁港のトラフグ漁は全長5,000mもの縄にエサをつけた600本もの枝バリがついた底はえ縄漁で行われています。
この底はえ縄を2セット積んで出漁します。
トラフグは遠州灘の砂底に潜って暮らし、近づくエサをとり、この枝バリにも食いつきます。
トラフグ漁は水揚げ後に翌日のエサつけ仕事が待っています。

初日の漁が今年のトラフグ漁を占います。中塩船長が持つ大物もありますが、他に写真のように使いやすい1キロ台も多く揚っています。
トラフグは漁期の間、育ちながら水揚げが続きます。大きなもの、中サイズ、写真の小さなものが混ざった初日、今年も舞阪にトラフグが豊かに揚りそうです。
※取材協力:浜名漁協 舞阪港漁堅丸中塩船長
※舞阪漁港市場のお魚さん
この記事へのコメント
トラフグ漁の初漁おめでとうございます。中塩さんの写真とても懐かしい思いです。いつも浜からの情報をありがとうございます。今年も記事を楽しみに待っています。
Posted by 町田雅春 at 2018年10月08日 22:33