2018年03月12日08:06

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪漁港は3月から春漁がはじまり、舞阪に春を告げるサヨリの水揚げがはじまりました。
サンマより細長く下アゴを針のように伸ばしその先に紅をつけたサヨリが揚がれば遠州灘の春、群れて海の表層を泳ぐサヨリを漁師さんは二艘で一枚の網を大きく口を開いて曳き獲っています。

二艘で力を合わせて網を曳いた漁師さんが舞阪漁港に横付けし、二艘が舫い(二艘を横付けすることを舫う(もやう)という)って水揚げがはじまります。
洋上でも網(あみ)を曳く綱(つな)の片側づつを曳き、サヨリが入るとこのように舫い、網を巻き上げます。

水揚げした数十キロのサヨリは大型のクーラーの中でしっかり氷して運ばれてきます。
洋上で大きさを分けることはできませんからさまざまな大きさが混ざっているサヨリは春の光に輝きます。

船の上で大・中・小をカゴに分けての水揚げです。
大きなものはサンマ級、小さいものはエンピツなどと呼ばれるサヨリ、透きとおる刺身は糸づくりと呼んで楽しみます。
はじまりました舞阪のサヨリ、お楽しみください。
舞阪漁港の水揚げの状況は「海老仙 浜名湖遠州灘の魚介類・うなぎの販売」をご覧ください。
※舞阪漁港市場のお魚さん
舞阪漁港の春漁 サヨリ二艘船曳き網はじまる≫
カテゴリー │舞阪港市場のお魚さん

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪漁港は3月から春漁がはじまり、舞阪に春を告げるサヨリの水揚げがはじまりました。
サンマより細長く下アゴを針のように伸ばしその先に紅をつけたサヨリが揚がれば遠州灘の春、群れて海の表層を泳ぐサヨリを漁師さんは二艘で一枚の網を大きく口を開いて曳き獲っています。

二艘で力を合わせて網を曳いた漁師さんが舞阪漁港に横付けし、二艘が舫い(二艘を横付けすることを舫う(もやう)という)って水揚げがはじまります。
洋上でも網(あみ)を曳く綱(つな)の片側づつを曳き、サヨリが入るとこのように舫い、網を巻き上げます。

水揚げした数十キロのサヨリは大型のクーラーの中でしっかり氷して運ばれてきます。
洋上で大きさを分けることはできませんからさまざまな大きさが混ざっているサヨリは春の光に輝きます。

船の上で大・中・小をカゴに分けての水揚げです。
大きなものはサンマ級、小さいものはエンピツなどと呼ばれるサヨリ、透きとおる刺身は糸づくりと呼んで楽しみます。
はじまりました舞阪のサヨリ、お楽しみください。
舞阪漁港の水揚げの状況は「海老仙 浜名湖遠州灘の魚介類・うなぎの販売」をご覧ください。
※舞阪漁港市場のお魚さん