2015年11月13日11:15

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖はご存じニョロニョロ族の棲む海です。
浜名湖の幸が集まる雄踏(ゆうとう)港市場に揚がるニョロニョロ族のひとつがアナゴ、同時にウナギを見なければウナギでしょうと間違えられるのが浜名湖のアナゴです。
アナゴだと見分けるのはその目、メジロとも呼ばれるアナゴはパッチリ大きな目を持っています。
そしてウナギより明るい茶色の体の側線沿いに白い星が続いています。

こちらがウナギ(天然ウナギ)です。
アナゴと比べてエラの後ろあたりが盛り上がり、目はずっと小さくはっきりと見えません。
今年も浜名湖の天然ウナギはウナギ回帰作戦のために親ウナギを集めて遠州灘への放流がはじまっています。

浜名湖のニョロニョロ族のうち最も小さく短いのがこの魚、ギンポです。
骨が多く地域ではあまり食べられることはありませんが、春から初夏、浜名湖のギンポは東京へと送られていきます。
江戸前の天ぷら種のひとつとして楽しまれています。
ギンポは背びれ全体にトゲを持つため、素手で触ると痛い目にあうという、うれしくないニョロニョロ族です。
浜名湖には海から入り込むタチウオやハモなども泳いでいます。
浜名湖はなかなかのニョロニョロの海でもあるのです。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏港の漁師さん
※雄踏港市場のお魚さん
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。
Facebookでも紹介しています。
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カテゴリー │雄踏港市場のお魚さん

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖はご存じニョロニョロ族の棲む海です。
浜名湖の幸が集まる雄踏(ゆうとう)港市場に揚がるニョロニョロ族のひとつがアナゴ、同時にウナギを見なければウナギでしょうと間違えられるのが浜名湖のアナゴです。
アナゴだと見分けるのはその目、メジロとも呼ばれるアナゴはパッチリ大きな目を持っています。
そしてウナギより明るい茶色の体の側線沿いに白い星が続いています。

こちらがウナギ(天然ウナギ)です。
アナゴと比べてエラの後ろあたりが盛り上がり、目はずっと小さくはっきりと見えません。
今年も浜名湖の天然ウナギはウナギ回帰作戦のために親ウナギを集めて遠州灘への放流がはじまっています。

浜名湖のニョロニョロ族のうち最も小さく短いのがこの魚、ギンポです。
骨が多く地域ではあまり食べられることはありませんが、春から初夏、浜名湖のギンポは東京へと送られていきます。
江戸前の天ぷら種のひとつとして楽しまれています。
ギンポは背びれ全体にトゲを持つため、素手で触ると痛い目にあうという、うれしくないニョロニョロ族です。
浜名湖には海から入り込むタチウオやハモなども泳いでいます。
浜名湖はなかなかのニョロニョロの海でもあるのです。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏港の漁師さん
※雄踏港市場のお魚さん
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