南浜名湖あそび隊！

南浜名湖は海の産地、寒中の舞阪に活気を運ぶ漁といえばトラフグ漁、朝５時半に漁場を決めるクジを引き出漁、延長5，000mもの底はえ縄の600本もの枝バリにエサをつけ、遠州灘の底からトラフグを釣りあげます。

凱旋の時間はこの時期13時となっています。
舞阪港で妙将丸の鈴木邦夫船長の水揚げを見せていただきました。



洋上で釣りあげたトラフグの歯は指を切り取るほど鋭いもの、市場後の流通の安全のため釣りあげると歯を切り取り、船のカンコウ（カンコ＝生簀）に泳がせて水揚げします。

舞阪港の活魚市場に横付けした船から船長はトラフグを競りする仮生簀へと放ちます。



見事なトラフグの水揚げです。
舞阪港のトラフグは「遠州灘天然とらふぐ」ブランドを持ち、全国から需要があるブランドトラフグです。

舞阪のトラフグ漁師さんは種苗にも協力し大きく健康な親トラフグを捕らえ種苗に活かしています。
種苗で育てられた稚フグは育ち、また遠州灘にやってきてこうして天然トラフグとして水揚げされています。

※取材協力：妙将丸　鈴木邦夫船長
※舞阪港漁師ブランドの魚
※舞阪港のお魚さん
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