南浜名湖あそび隊！

南浜名湖は海の産地、昨年末までは海の浜名湖の水温が高く、やや遅れていた浜名湖海苔でしたが寒中海苔摘みが盛んになってきています。

弁天島前から広く南浜名湖に広がる海苔棚が緑濃くなる、海苔の収穫です。

浜名湖の海苔といえば特産の青海苔（ヒトエグサ）と黒海苔を混ぜて漉く「まぜ海苔」、「ぶち海苔」が特産、まずは乾海苔が出荷されています。



青海苔と黒海苔を混ぜて漉くことにより、軽くあぶれば海苔の色が緑に変り、香り高い海苔を愉しむことができます。
またこの乾海苔を味噌汁にたっぷりと散らせば、浜名湖の香り味噌汁を愉しむことができます。



人気のある乾海苔の出荷が落ち着いてくれば、次の出荷の生海苔の生産がはじまっています。

こちらは浜名湖特産の青海苔のみを生のままパック詰めしたもの、こちらも酢の物に味噌汁や鍋に、卵焼きに混ぜこむなど浜名湖の香りを愉しむことができます。

冷凍しておけば一年中愉しめるため、冷蔵庫の常備品として買っておけば便利なものです。

香り高い浜名湖海苔の出荷はこれからが最盛期、浜名湖へお越しになりましたらしらす販売店で浜名湖新海苔のぶち海苔・まぜ海苔と生海苔をお買い上げください。

浜名湖海苔摘み・生産の様子は「海その幸」こと氷川丸のブログでご覧ください。

※取材協力：舞阪海苔共販所　
※海その幸　氷川丸
※浜名湖海苔
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