浜名湖 魚のカマキリ アユカケ

カテゴリー │南浜名湖のお魚さん

浜名湖 魚のカマキリ アユカケ

南浜名湖は海の産地、毎朝紹介しています浜名湖の魚たちは浜名湖の幸を水揚げする雄踏(ゆうとう)港市場で、漁協・漁師さん・仲買のみなさんのご協力で写真に撮らせていただいていますが、年内は29日まで、週4回の競りが行われていきます。

浜名湖の冬、マハゼと共に伝統の定置網「角立て網(かくだてあみ=袋網とも呼ぶ)」に入るのがアユカケです。

アユカケは別名カマキリとも呼ばれる魚、魚なのにカマキリと呼ばれるのはその食性にあります。

頭の大きなハゼのように見えるアユカケはカジカの仲間、その特徴として顎の角に曲がったトゲを持っています。

浜名湖 魚のカマキリ アユカケ

大きく育つアユカケは川筋の魚、秋から冬に浜名湖(海)に下ってくるアユを追って浜名湖に登場しますが、その名通りアユをこのトゲでひっかけて捕らえ食べてしまうといいます。
その様子からカマキリという獰猛な虫の名前がつけられているのかもしれません。

大きく育てばこれほどの大きさになる魚のカマキリ、アユカケが冬の浜名湖に下ってきています。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏港の漁師さん
雄踏港市場のお魚さん
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。
Facebookでも紹介しています。



同じカテゴリー(南浜名湖のお魚さん)の記事

 
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
浜名湖 魚のカマキリ アユカケ
    コメント(0)