2014年10月13日15:15

舞阪岐佐(きさ)神社は今も旧暦9月15日開催を守り、今年は10月7日宵まつり、8日に本まつりが開催されました。
旧暦15日とは満月、満月の舞阪を渡御する神輿は年番新町の御神輿御宿で休憩中、沿道から声が上がります。
「月がかけはじめたよ」、満月であるはずの祭りの空で皆既月食のはじまりです。

御休息を終えればもう神の道は灯火の中、神が乗る神輿の出立も木遣りではじまります。
ここからはもう岐佐神社に戻るばかり、年番の仕事は神輿お納まりに向います。

新町後見の提灯見送る中を神輿の出立、御神輿御宿は大任を果たして神を見送ります。

沿道は御神灯、太鼓には提灯、灯火の列が昼とはまた違うまつりを演出する舞阪、年番新町の後ろに三町を従えてゆく神輿の列は岐佐神社を目指していきます。

新町新青年の大太鼓が神社の石段下に達します。大太鼓を載せた太鼓台を境内までの石段をあげてゆく青年たちの力の見せ所です。
大太鼓の前には木遣りに率いられた新町の衆が力を合わせて綱を曳きます。

太鼓台の横には石段を何段上がるかを打ち合わせし、後ろに伝達した青年が太鼓台をこじあげます。
太鼓台の後ろにも呼応してこじあげる青年たち、この間青年や年番新町衆が太鼓を打ち鳴らしつづ太鼓台は段を上がります。

全ては木遣りと唱和する「アリャリャンリャン、ヨーイトコヨーイトコセー」の声に合せた力技、心と力を揃えて町の大太鼓が境内を目指してあがてゆくのです。
※岐佐神社祭典2014(新町年番)
※岐佐神社祭典2013(砂町年番)
※岐佐神社祭典2012(西町年番)
※岐佐神社祭典2011(仲町年番)
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カテゴリー │舞阪大太鼓まつり2014

舞阪岐佐(きさ)神社は今も旧暦9月15日開催を守り、今年は10月7日宵まつり、8日に本まつりが開催されました。
旧暦15日とは満月、満月の舞阪を渡御する神輿は年番新町の御神輿御宿で休憩中、沿道から声が上がります。
「月がかけはじめたよ」、満月であるはずの祭りの空で皆既月食のはじまりです。

御休息を終えればもう神の道は灯火の中、神が乗る神輿の出立も木遣りではじまります。
ここからはもう岐佐神社に戻るばかり、年番の仕事は神輿お納まりに向います。

新町後見の提灯見送る中を神輿の出立、御神輿御宿は大任を果たして神を見送ります。

沿道は御神灯、太鼓には提灯、灯火の列が昼とはまた違うまつりを演出する舞阪、年番新町の後ろに三町を従えてゆく神輿の列は岐佐神社を目指していきます。

新町新青年の大太鼓が神社の石段下に達します。大太鼓を載せた太鼓台を境内までの石段をあげてゆく青年たちの力の見せ所です。
大太鼓の前には木遣りに率いられた新町の衆が力を合わせて綱を曳きます。

太鼓台の横には石段を何段上がるかを打ち合わせし、後ろに伝達した青年が太鼓台をこじあげます。
太鼓台の後ろにも呼応してこじあげる青年たち、この間青年や年番新町衆が太鼓を打ち鳴らしつづ太鼓台は段を上がります。

全ては木遣りと唱和する「アリャリャンリャン、ヨーイトコヨーイトコセー」の声に合せた力技、心と力を揃えて町の大太鼓が境内を目指してあがてゆくのです。
※岐佐神社祭典2014(新町年番)
※岐佐神社祭典2013(砂町年番)
※岐佐神社祭典2012(西町年番)
※岐佐神社祭典2011(仲町年番)
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