2014年08月18日07:00

南浜名湖は海の産地、夏休みを一日早く終えた昨日、舞阪港は全漁種出漁の賑わいとなりました。
午前遅くの舞阪港、陸(おか)から見れば水平線あたり、水深200~300mの深海に網を曳く手長エビ漁の漁師さんの水揚げに美しい葡萄を見つけました。
市場名手長エビとはアカザエビのこと、美しい葡萄に見えるのはエビの卵です。

抱卵した卵の色はさまざま緑のもの、茶色がかったもの、市場で見つけた美しい宝石です。
アマダイ漁と共に行われるアカザエビ漁は、アマダイよりさらに沖の深みに網を曳いています。

アカザエビです。アカザエビの色はオレンジがかった色、植物のアカザの色から名付けられています。
舞阪ではイセエビより高価で取引されるアカザエビは、イタリアンの食材として知られています。
あのスカンピなどと共にかの地ではヨーロッパアカザエビが使われていますが、日本では手長エビことアカザエビが使われます。
産地舞阪では、刺身として、大きな頭やハサミ脚をたっぷりと入れて舞阪ならではのエビ味噌汁として楽しまれています。
※取材協力:浜名漁協
※舞阪港のお魚さん
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。
舞阪港の葡萄 手長エビ アカザエビ≫
カテゴリー │舞阪港市場のお魚さん

南浜名湖は海の産地、夏休みを一日早く終えた昨日、舞阪港は全漁種出漁の賑わいとなりました。
午前遅くの舞阪港、陸(おか)から見れば水平線あたり、水深200~300mの深海に網を曳く手長エビ漁の漁師さんの水揚げに美しい葡萄を見つけました。
市場名手長エビとはアカザエビのこと、美しい葡萄に見えるのはエビの卵です。

抱卵した卵の色はさまざま緑のもの、茶色がかったもの、市場で見つけた美しい宝石です。
アマダイ漁と共に行われるアカザエビ漁は、アマダイよりさらに沖の深みに網を曳いています。

アカザエビです。アカザエビの色はオレンジがかった色、植物のアカザの色から名付けられています。
舞阪ではイセエビより高価で取引されるアカザエビは、イタリアンの食材として知られています。
あのスカンピなどと共にかの地ではヨーロッパアカザエビが使われていますが、日本では手長エビことアカザエビが使われます。
産地舞阪では、刺身として、大きな頭やハサミ脚をたっぷりと入れて舞阪ならではのエビ味噌汁として楽しまれています。
※取材協力:浜名漁協
※舞阪港のお魚さん
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