舞阪しらす漁いまむかし展 1,200人の応援を得て閉幕

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舞阪しらす漁いまむかし展 1,200人の応援を得て閉幕

※写真は舞阪郷土史研究会 左より鈴木正彦・鈴木五十廣・榎本迪夫先生

南浜名湖は海の産地、3月21日に今年度の漁期が始った舞阪しらす漁の豊漁を祈念し、現在に続く船びき漁発祥の地としての歴史と先人の努力を振り返る「船びき漁発祥の地 舞阪しらす漁いまむかし展」が、本日閉幕しました。

4月10日(木)~ 5月11日(日)、浜松市舞阪図書館併設舞阪郷土資料館で開催した展示は好評につき一週間延長し、本日18日終了となりました。

会期中の来場者は1,200人余り(郷土資料館集計、最終週に300人余り)と多くのご来場で舞阪しらすファンを増やすことができました。

舞阪しらす漁いまむかし展 1,200人の応援を得て閉幕

この展示は全国に誇る舞阪しらす漁をさらに広く知っていただこうと、舞阪郷土史研究会が企画し「むかし」をひもとき、舞阪しらす船の写真を提供・協賛の丸昌河合商店(しらす加工・販売)が「いま」を担当、写真は舞阪海幸彦さんの協力を得て、微力ながら南浜名湖あそび隊!も参加させていただきました。

舞阪しらす漁いまむかし展 1,200人の応援を得て閉幕

※写真は丸昌河合商店 河合正さん 会場に並ぶ舞阪しらす船(本船)全写真(舞阪海幸彦さん撮影)を使い、今年度ブログ記事「感謝!舞阪しらす船」で全船を紹介 この写真の提供と経費をご協賛いただきました。

舞阪しらす漁いまむかし展 1,200人の応援を得て閉幕

今年度の舞阪しらす漁は「舞阪しらす親分一家」こと丸昌河合商店がおしえてくれるように豊漁が続き、加工されたしらすは全国ブランドとして地元をはじめ、築地や全国の消費地へと舞阪の名前と共に運ばれています。

また昨日の「舞阪漁港えんばい朝市」でその素材となる生しらすを披露し販売することができています。

舞阪しらす漁いまむかし展 1,200人の応援を得て閉幕

むかしを受け継いだ舞阪しらす船47統94艘が船びき漁で豊漁を続ける今年、いまむかし展で新たな、旧くからのファンを得て舞阪しらす漁は続けられていきます。
今後とも舞阪の誇り、全国ブランドの舞阪しらすをよろしくお願いいたします。

※取材協力:舞阪郷土史研究会 丸昌河合商店
舞阪しらす漁いまむかし展
舞阪海幸彦さん
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。



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