2014年05月13日11:15

南浜名湖は海の産地、夏とともにはじまる遠州灘の浜名湖のカニ漁がハシリを迎えはじめています。
遠州灘の刺し網でのカニは舞阪港に、海につながる浜名湖のカニは雄踏(ゆうとう)港・鷲津港などに水揚げされています。
浜名湖では「ガニ」と呼ばれるワタリガニはガザミとタイワンガザミ、写真はタイワンガザミのオスとメスです。
タイワンガザミのオスの特徴はその色、紫色をしていることから「アサガオ」とも呼ばれるオスはガザミに比べて長いハサミ脚を持っています。
蒸す・茹でれば真っ赤になるのはガザミと同じ、ハサミ脚が長いことから見栄えがすると好まれています。
下はそのメス、メスは緑黒色で甲羅に黒い星を持つことから判別できます。季節によってはメスが身を熟らせることから好まれます。

こちらがガザミ、浜名湖ではササガニとも呼ばれるワタリガニです。
タイワンガザミのメスとは違い、甲羅に白い横縞があり、やや大型であることから判別ができます。
初夏の訪れと共に水揚げが増える浜名湖のガニ、最高端の脚先がボートのオールのようになっているのがワタリガニの特徴、育て場潮の干満を利用して浜名湖が海につながる今切から泳ぎ出て、さらに大きく育ちます。
浜名湖の遠州灘のカニの季節は夏から、この時期はそのハシリを楽しむことができるのです。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 海老仙
※雄踏港市場のお魚さん
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。
浜名湖雄踏港 タイワンガザミのオスとメス≫
カテゴリー │雄踏港市場のお魚さん

南浜名湖は海の産地、夏とともにはじまる遠州灘の浜名湖のカニ漁がハシリを迎えはじめています。
遠州灘の刺し網でのカニは舞阪港に、海につながる浜名湖のカニは雄踏(ゆうとう)港・鷲津港などに水揚げされています。
浜名湖では「ガニ」と呼ばれるワタリガニはガザミとタイワンガザミ、写真はタイワンガザミのオスとメスです。
タイワンガザミのオスの特徴はその色、紫色をしていることから「アサガオ」とも呼ばれるオスはガザミに比べて長いハサミ脚を持っています。
蒸す・茹でれば真っ赤になるのはガザミと同じ、ハサミ脚が長いことから見栄えがすると好まれています。
下はそのメス、メスは緑黒色で甲羅に黒い星を持つことから判別できます。季節によってはメスが身を熟らせることから好まれます。

こちらがガザミ、浜名湖ではササガニとも呼ばれるワタリガニです。
タイワンガザミのメスとは違い、甲羅に白い横縞があり、やや大型であることから判別ができます。
初夏の訪れと共に水揚げが増える浜名湖のガニ、最高端の脚先がボートのオールのようになっているのがワタリガニの特徴、育て場潮の干満を利用して浜名湖が海につながる今切から泳ぎ出て、さらに大きく育ちます。
浜名湖の遠州灘のカニの季節は夏から、この時期はそのハシリを楽しむことができるのです。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 海老仙
※雄踏港市場のお魚さん
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。