2014年04月05日17:15

南浜名湖は海の産地、春漁豊かな舞阪港は日を追って春から初夏の魚たちの水揚げがはじまり、育つ季節の魚たちを見ることができます。
昨日の舞阪港の底曳き漁、共榮丸が水揚げしたのは「大蛇」とも呼ばれるこの魚です。
互いに噛みつき合ってしまうほど危険ながら、関西の市場が待つハモ(鱧)の登場です。
まさに耳まで裂けた口には下顎にはぐるりに、上顎には一列に歯を並べるという噛みつき魚、ハモの水揚げはとても危険なもの、もちろん水揚げ後も競り以外は蓋をかぶせて扱われます。

ハモを扱う漁師さんが使うのは、こちらもハモの口のようなハモバザミ、これで首の後ろを挟むことにより安全に扱うことができます。
それでも飛びかかるほどに活性が高いハモは、あの美しいともいえる味の魚だとは想像しにくいものです。

舞阪に揚がったのはまだまだハシリのハモ、やがて大きく育つハモはまさに大蛇の貫禄を持ち、さらに危険となる。
ハモ来れば春を過ぎてゆく舞阪港は育つ海の魚と共に賑わいを増してゆくのです。
※取材協力:浜名漁協 共榮丸
※舞阪港のお魚さん
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。
舞阪港の大蛇 ハモ(鱧)の季節はじまる≫
カテゴリー │舞阪港市場のお魚さん

南浜名湖は海の産地、春漁豊かな舞阪港は日を追って春から初夏の魚たちの水揚げがはじまり、育つ季節の魚たちを見ることができます。
昨日の舞阪港の底曳き漁、共榮丸が水揚げしたのは「大蛇」とも呼ばれるこの魚です。
互いに噛みつき合ってしまうほど危険ながら、関西の市場が待つハモ(鱧)の登場です。
まさに耳まで裂けた口には下顎にはぐるりに、上顎には一列に歯を並べるという噛みつき魚、ハモの水揚げはとても危険なもの、もちろん水揚げ後も競り以外は蓋をかぶせて扱われます。

ハモを扱う漁師さんが使うのは、こちらもハモの口のようなハモバザミ、これで首の後ろを挟むことにより安全に扱うことができます。
それでも飛びかかるほどに活性が高いハモは、あの美しいともいえる味の魚だとは想像しにくいものです。

舞阪に揚がったのはまだまだハシリのハモ、やがて大きく育つハモはまさに大蛇の貫禄を持ち、さらに危険となる。
ハモ来れば春を過ぎてゆく舞阪港は育つ海の魚と共に賑わいを増してゆくのです。
※取材協力:浜名漁協 共榮丸
※舞阪港のお魚さん
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