南浜名湖あそび隊！

※強風のため中止となりました。

南浜名湖は海の自然の宝庫、毎朝「おはよう！南浜名湖」で紹介する弁天島の赤鳥居の立つ広い瀬は、船でしか渡れない無人の瀬、この瀬に渡る自然観察会が今週土曜日３月22日（土）9:00から計画されています。
いかり瀬は弁天島からみれば砂の瀬のように見えますが、広い荒れ地のようなところ、ここには多くの植物や生物が棲んでいます。



毎年二回この無人の瀬の自然観察会を開催しているのは「舞阪の自然を守る会（寺田久美子代表）」、弁天島桟橋から船で渡り、広い瀬に育つ海浜性植物の観察と、その周りに生える外来植物などの駆除を行っています。



春のいかり瀬にはさまざまな芽生えと育ちがあります。ハマエンドウが咲きはじめ、足元にはコウボウムギが穂を出し、ハマボウフウが葉を広げています。観察会ではいかり瀬の植物の群落を観察します。



この観察会はどなたでも参加できます。（女性やしっかりと歩ける小学生以上の子供可）、春一番の弁天島の瀬は無人島を思わせるところ、春の風に吹かれながら美しい海浜性植物の観察に行きませんか？
開催日は3月22日（土）9:00集合出発　集合場所は弁天島海浜公園の桟橋です。
寒くない服装に長靴、防止、軍手と飲み物をお持ちの上、集合ください。

この観察会には南浜名湖あそび隊！も同行いたします。
参加のご連絡、お問い合わせは舞阪の自然を守る会　寺田 053-592-0705までお願いいたします。

※舞阪の自然を守る会2013年5月の様子