2014年01月22日07:00

南浜名湖は海の産地、冬の底曳き漁が再開された舞阪港に深
海から獲れる魚、カニ、エビたちが水揚げされています。
底曳き漁は舞阪沖10マイルほどの水深300mもの深海に網を曳
く漁、昨年は共榮丸の和久田船長や乗り子さんに同行させてい
ただきました。
冬の沖は荒れの海、揺れる洋上で働く漁師さんの努力で私たち
は深海の美魚たちを見ることができます。
「ミノエビ」です。
量は獲れませんが、まるでミノを被ったような形をした美エビがあ
がります。白に赤、美しいミノエビは生でも食べられる限定数量の
幸のひとつです。

ミノエビが手の平に乗る大きさなら、こちらは1メートルをゆうに超
える大きなカニ「タカアシガニ」です。
伊豆戸田が有名なタカアシガニですが、駿河湾と同様な深みを
持つ遠州灘沖でもタカアシガニが獲れ水揚げされています。
舞阪ではこのカニを「ヘイケカニ」と呼んでいます。
ヘイケカニと濁らないこと、ガニではなくカニと呼びます。
小さなエビから大きなカニまで底曳き漁は深海の幸を舞阪に運んで
くれています。
※取材協力:浜名漁協 幸福丸 中一水産 丸小水産
※舞阪港のお魚さん
※共榮丸一艘曳き底曳き漁
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。
舞阪港底曳き漁 小さなミノエビ 大きなタカアシガニ≫
カテゴリー │雄踏港市場のお魚さん

南浜名湖は海の産地、冬の底曳き漁が再開された舞阪港に深
海から獲れる魚、カニ、エビたちが水揚げされています。
底曳き漁は舞阪沖10マイルほどの水深300mもの深海に網を曳
く漁、昨年は共榮丸の和久田船長や乗り子さんに同行させてい
ただきました。
冬の沖は荒れの海、揺れる洋上で働く漁師さんの努力で私たち
は深海の美魚たちを見ることができます。
「ミノエビ」です。
量は獲れませんが、まるでミノを被ったような形をした美エビがあ
がります。白に赤、美しいミノエビは生でも食べられる限定数量の
幸のひとつです。

ミノエビが手の平に乗る大きさなら、こちらは1メートルをゆうに超
える大きなカニ「タカアシガニ」です。
伊豆戸田が有名なタカアシガニですが、駿河湾と同様な深みを
持つ遠州灘沖でもタカアシガニが獲れ水揚げされています。
舞阪ではこのカニを「ヘイケカニ」と呼んでいます。
ヘイケカニと濁らないこと、ガニではなくカニと呼びます。
小さなエビから大きなカニまで底曳き漁は深海の幸を舞阪に運んで
くれています。
※取材協力:浜名漁協 幸福丸 中一水産 丸小水産
※舞阪港のお魚さん
※共榮丸一艘曳き底曳き漁
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。