舞阪港 今年も期待の海の幸

カテゴリー │舞阪港市場のお魚さん

舞阪港 今年も期待の海の幸

南浜名湖は海の産地、6日からの初漁を前に、今年も舞阪港
の漁が大漁でありますように水揚げの写真から、漁を紹介し
まいります。※各漁の様子をご覧ください。

大きな網いっぱいに遠州灘の深海の魚を水揚げするのは、
一艘曳き底曳き漁の「共榮丸」のみなさんです。
陸(おか)から見れば水平線あたり、10マイルの沖は水深300
メートルもの深海から、舞阪名物メヒカリやクロムツ・アカムツな
どの高級魚を水揚げしています。

共榮丸一艘曳き底曳き漁

舞阪港 今年も期待の海の幸

舞阪港で最も美しい魚「アマダイ」が棲むのも、舞阪沖10マイル
近くの沖、三枚刺し網漁で美しい魚を獲るのが「漁徳丸」の英
治船長や僚船のみなさんです。

漁徳丸遠州灘アマダイ漁

舞阪港 今年も期待の海の幸

10月からはじまった遠州灘のトラフグ漁は、今が盛り、来週から
再開される漁に期待が高まっています。
延長5kmもある底はえ縄を巻き揚げれば、見事なトラフグが揚
がってきます。

漁徳丸遠州灘トラフグ漁2012

舞阪港 今年も期待の海の幸

遠州灘に春を呼ぶのが2月末、トラフグ漁の漁期を終えて向かう
サヨリ二艘曳き漁です。
しらす漁と同様、二艘の船が一枚の網を曳き、春まだ早い海に
サヨリを追う漁は始まれば、舞阪に春がやってきます。

サヨリは細魚と書くほど細くて繊細な魚、長いクチバシの先に春
の紅をつけて水揚げされます。

哲昌丸・千葉丸サヨリ漁

今年の舞阪港の初漁は全てが6日(月)、トラフグ漁、底曳き漁、
しらす漁の豊漁を期待しています。

南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。



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